プロレド・パートナーズ 成果報酬型でコスト削減・経営改善を担う戦略コンサル
プロレド・パートナーズは、成果が出なければ報酬を受け取らないという成果報酬型のビジネスモデルを創業当初から一貫して採用し、コスト削減から経営再建まで企業の収益改善に深く関与してきた。本記事では、企業の特徴や理念、沿革、主要なサービス内容、求める人物像、入社後のキャリアパスやトレーニング内容、社員の声、社会貢献・ESG、関連書籍について整理する。
プロレド・パートナーズ HPより
プロレド・パートナーズとは
株式会社プロレド・パートナーズ(Prored Partners、以下:プロレド)は、2009年に創業された経営コンサルティングファームである。コスト削減・収益改善を中心とした経営課題への対応を主軸に、上場企業・大手企業やPEファンドに対してコンサルティングサービスを提供している。2018年に上場を果たし、現在は従業員287名規模のファームに成長している。
コンサル業界地図(領域別)
創業者の佐谷進氏はジェミニ・コンサルティング・ジャパン、ブーズ・アンド・カンパニー(現PwC Strategy&)出身で、不動産運用会社を経て2009年12月に同社を創業した。創業当初から「成果報酬型」というビジネスモデルを採用している点が最大の特徴である。成果報酬型とは、コンサルタント側がリスクを先行して負い、クライアントに対して明確な成果(コスト削減額や収益改善効果など)が生まれた場合にのみ報酬を受け取る仕組みのことを指す。クライアントにとってはリスクなくコンサルティングを利用できる体制であるため、PEファンド(プライベートエクイティファンド:未公開株に投資する投資ファンド)や企業再生を手がける金融機関からの紹介案件も多い。
事業領域の拡大
創業時はCRE(企業不動産)戦略や間接材・直接材のコスト削減を成果報酬で手がけるところからスタートした。その後、ハンズオン経営支援(経営計画の策定・実行支援および役員派遣など、現場に深く入り込む形の支援)、M&A・PMI(買収後の統合支援)、デジタル戦略、SCM(サプライチェーン管理)や物流改善、組織・人財戦略など、対応できる経営課題の領域を段階的に広げてきた。現在はコンサルティングと並行して、SaaS(クラウド型ソフトウェアサービス)である「Pro-Sign」の提供も行っている。
グループ体制と上場の経緯
2018年7月に東京証券取引所マザーズへ上場し、2020年4月に東証一部へ市場変更、さらに2022年4月に東証プライム市場へ移行した。2020年には環境コンサルティングを手がける株式会社ナレッジリーン(旧知識経営研究所)をグループ化し、同年にはPEファンドの運営・投資を担う株式会社ブルパス・キャピタルを子会社として設立した。これにより、コンサルティング・SaaS・投資の3つの事業軸を持つグループ体制となっている。
クライアント特性とサービスの方向性
メーカー・小売・サービス業を中心とした事業会社が主なクライアントであり、PEファンドや金融機関からの紹介を通じて再生支援が必要な企業に対応するケースも多い。成果報酬モデルを維持しながら、戦略立案から実行支援まで一貫して関与する体制を志向しており、同社はこれを「価値=対価」というビジョンのもとに位置づけている。2023年9月には、成果報酬型のストラテジー&ハンズオンコンサルティング事業を正式に開始し、コスト削減にとどまらない経営課題全般への対応を強化している。
プロレド・パートナーズの特徴と戦略
「価値=対価」というビジョンのもとリスクテイクなコンサルティング・PEファンドを展開
成果報酬型コンサルティングのパイオニア
株式会社プロレド・パートナーズは、2009年に創業された東証プライム上場の経営コンサルティングファームである。その最大の特徴は、成果が出ない限り報酬を受け取らない成果報酬型のコンサルティングの提供と、PEファンド※1の運営だ。また、定性的な領域にも対応するため、アセスメント型のコンサルティングも導入し、顧客属性に応じた柔軟なサービス提供を実現している。
同社のプロジェクトには、成果が出ない限りコンサルティング報酬を受け取らないものが存在する。つまり、提供する各種経営コンサルティングを通して、クライアントの売上アップやコスト削減を成し遂げ、利益が生まれたときに初めて報酬を得るプロジェクトが数多くあるのだ。この報酬体系により、プロレド側がリスクを負うことで成果にこだわった質の高いサービスを展開でき、クライアント側はリスクなしでコンサルタントとプロジェクトを進めることができる。これはまさにwin-winのビジネスモデルと言える。同社はアクセンチュアやブーズ&カンパニー(現PwC Strategy&)など外資系戦略ファーム出身者らが創業し、経営に関する専門的な知識と手法を組み合わせ、圧倒的な成果を創出している。リスクテイクなコンサルティングを提供する背景には、「価値=対価」のフェアな世の中を実現したいという同社のビジョンがある。
戦略を具体化し、現場に深く入り、現場と伴走する
クライアントは、上場企業からPEファンドまで多岐にわたり、さまざまな業種・業界の大手企業から中堅中小企業まで幅広い。
大手企業向けの経営コンサルティングでは、アセスメントフェーズ(顧客がプロレドのパフォーマンスを見極める期間)があるため、大手ファームと競合することも多い。しかし、他ファームのように提案と実行(デリバリー)のギャップがないため、そのコンサルティングモデルが顧客から高く評価されている。またアセスメントフェーズだけでなく、支援内容は経営戦略やデジタル戦略、組織戦略、マーケティング、SCM※2、新規事業、M&Aまでトータルでコンサルティングを提供している。PEファンド向けには、投資先企業に対して、ソーシング時のビジネスデューデリジェンスから中長期的な企業価値向上を実現するPMI※3、成果報酬型のマーケティング・コストマネジメントなどを提供することも多い。また、プロジェクトの多くは2~10名のコンサルタントが参画する小規模プロジェクトであり、コンサルタントにはより主体的な動きが求められる。
経営層と現場の双方に深く入り込み、提案から実行まで一貫して手がけるのが同社のコンサルティングの特徴だ。一般的な経営コンサルティング会社が調査・分析、提案までを主な領域とするのに対し、プロレドでは実行の結果を最後まで見届けることができる。プロジェクトの成果をクライアントと分かち合えるのは同社の仕事の醍醐味だ。
PEファンドなど新たな事業創造に取り組む
2009年12月の創業から飛躍的な成長を遂げているプロレド・パートナーズ。2018年7月に東証マザーズ上場、2020年4月には東証一部への市場変更を果たした。会社の成長に伴い、コンサルティングの多様化やデジタル領域の強化など、サービスラインの拡張を進めている。2020年8月には、100億円規模の資金を運用する会社「ブルパス・キャピタル」を設立した。2025年時点で数百億円のM&Aを実施し、17社の企業をグループ化している。PEファンド業界の中でもトップクラスのIRR(内部収益率)での運用を実現している。
さらに知識経営研究所のグループ化により、官公庁・地方自治体を対象としたシンクタンク事業、環境・食品安全衛生領域のコンサルティングが加わることで、グループとしてのサービス範囲を広げ続けている。加えて、同社はAI・デジタル分野にも力を入れており、顧客の低付加価値業務をDX化するなど、最先端のテクノロジーも活用し、コンサルティングサービスの品質向上をめざしている。今後、投資事業においては、1号ファンド以上の規模のファンドを2号、3号と組成する予定という。また、プロレドにおいても中小企業に特化して数十社単位でM&Aを実施していき、既存コンサルティングが活かせるCVC※4を計画している。
現場を動かす人間力をもち唯一無二のコンサルタントとして活躍できる
プロレド・パートナーズではチームワークを重視している。縦横の関係も非常にフラットで、新人のコンサルタントがパートナー(役員)に臆することなく意見できる雰囲気がある。採用においても、クライアントやチームメンバーを敬い、思いやりをもって行動できるパーソナリティを能力以上に重視している。これは、プロフェッショナルファームにおいては珍しく「Compassion」という行動規範が規定されているところにも表れている。実際、プロレドのコンサルティング現場では「この人だったら一緒に改革に取り組める」と現場の力を引き出す優れたコンサルタントが存在し、プロジェクトを動かすうえで人間力が極めて重要な場面も多いという。
またビジネスで一定の成果を上げた若手やミドルメンバーにはさまざまなチャレンジの場が与えられている。新卒4年目のコンサルタントがPEファンドにジョインした例や、中途入社の若手が新たなコンサルティングサービスの立ち上げ責任者になった例など、若手起用の実績が多くある。また専門誌での連載や書籍の執筆、セミナーでの講師など、コンサルタント個人の付加価値を高める機会を若手のうちから積極的に設けている。同社は、経営陣の力量だけで経営がうまくいく会社ではなく、メンバー1人ひとりがオリジナリティを発揮して活躍し、他社が模倣できないクオリティのコンサルティングを提供し続けるプロフェッショナル集団をめざしている。

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代表者佐谷 進
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設立2009年12月(設立:2008年4月)
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従業員数287名(2025年10月31日時点)
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所在地東京都港区赤坂2-4-6
赤坂グリーンクロス21階
News & Topics
プロレド・パートナーズの理念
以下にプロレドの企業理念を引く。
Vision(私たちが実現する世界)
価値=対価
『価値=対価』とは、言い換えると「フェアな社会の実現」です。不正な競争環境のない、既得権益のない、価値に見合った対価を得られる社会環境の実現のために、プロレド・パートナーズはコンサルティングを提供します。
Foundation(根底になる哲学)
Compassionate Leadership
相手の立場になったとき、チームとして、個人として、何ができるか
それは役職や立場にとらわれない姿勢です。一人ひとりが組織を成り立たせるために持つ責任感や、個々と全体に対する思いやりが、リーダーシップの本質だと考えます。クライアントや協力会社にも同様に、コンサルタントである前に一人の人間として接する。相手と誠実に向き合い、ともに未来を切り開き続ける。この姿勢が、私たちの考えの根底にあります。Value(大切にしている価値観)
Be Aspirational
それは挑戦的か
コンサルティング業界の実務者として、確かな実行力で最高の成果を追求し、新たな価値を創造するコンサルティングファームとして挑戦し続けます。クライアントに価値と感動を届け、何より私たち自身が成長を続けながら、共に挑戦していきます。Think Forward
取り組むべき真の目的は何か
短期の成果に囚われず、未来を見据え、今優先すべきことを明確にし、柔軟に対応します。日々の行動の積み重ねが、遠い未来への展望を拓き、その実現への原動力となります。GRIT
プロフェッショナルたり得るか
単なる遂行者ではなく、目的の完遂者であり続けます。徹底的に準備し、着実に積み上げ、目的の完遂のために強い意志をもち続けます。私たちの使命は、顧客の想いを形にし、真の満足を生み出すことです。プロレド公式サイトより引用
プロレド・パートナーズの沿革
以下にプロレドの主な沿革を記載する。
- 2009年
- 創業。成果報酬型の経営コンサルティングファームとして事業を開始。
- 2010年
- CRE(企業不動産)戦略を成果報酬で手がける「CREマネジメント」サービスを開始。
- 2011年
- 間接材(オフィス用品・通信費など、製品製造に直接関わらない経費)のコスト削減を成果報酬で行う「間接材マネジメント」サービスを開始。
- 2012年
- 直接材(原材料・部品など、製品製造に直接使用する材料)のコスト削減を成果報酬で行う「直接材マネジメント」サービスを開始。
- 2018年
- 東京証券取引所マザーズへの株式上場。
- 2020年
- 東京証券取引所市場第一部への市場変更。
- 環境コンサルティングを手がける株式会社知識経営研究所(現株式会社ナレッジリーン)の株式取得によるグループ化。
- 事業投資およびハンズオン経営支援を行う株式会社ブルパス・キャピタルを設立。
- 2021年
- 株式会社ブルパス・キャピタルがサービスを提供するファンドとして、ドルフィン1号投資事業有限責任組合を組成。
- 店舗情報管理SaaS「Pro-Sign」の提供を開始。
- 2022年
- 東京証券取引所プライム市場への移行。
- 2023年
- 成果報酬型のストラテジー&ハンズオンコンサルティング事業を開始。
- 2025年
- 本社を東京都港区赤坂へ移転。
プロレド・パートナーズのサービス
ファンクション
成長戦略
成長戦略、グローバル戦略、事業再編、事業部門戦略、企業変革
組織・人財戦略
中長期人財戦略、次世代組織構築、HRBP、能力開発、組織文化醸成
デジタル:戦略・企画
デジタル戦略策定、AIアーキテクト、デジタル変革構想、デジタル人材育成、アナリティクス
デジタル:設計・実行
IT投資、システム開発、ITコスト適正化、保守運用管理、ITPMO
新規事業立案・実行
新規事業立ち上げ、新規事業戦略策定、フィージビリティ、開発支援、協業支援
M&A戦略
M&A戦略、ソーシング戦略、DD、PMI、アライアンス支援
マーケティング・セールス
リード戦略、営業戦略策定、営業戦略の実行、マーケティング、CX戦略
オペレーション
SCM、BPR、オペレーション
プロキュアメント
直接材コスト削減、間接材コスト削減、調達最適化、CRE戦略、Pro-Sign
プロレド・パートナーズの求める人物像
プロレドでは、成果報酬型というビジネスモデルの性質上、戦略の立案にとどまらず実行の段階まで深くコミットできる姿勢を持つ人材が求められている。提案だけでなくクライアントの現場に入り込み、成果が出るまで支援をやり抜く実行力が、同社のコンサルティングの核にある。
あわせて重視されているのが、Compassion(相手に寄り添う)という価値観への共感である。プロレドでは創業以来、多様なバックグラウンドを持つ人材が集い、クライアントや社員を含むすべての関係者に対して敬いと思いやりを持って接することを、組織全体に共通する行動規範として掲げている。新たな挑戦に積極的に取り組み、変化をポジティブに受け止められることも、同社が求める資質のひとつとされている。
プロレド・パートナーズでのキャリアパス
プロレドの職位は、アナリスト、コンサルタント(シニアコンサルタントを含む)、マネージャー(シニアマネージャーを含む)、プリンシパル、パートナーの段階で構成されている。中途入社の場合は、これまでの経験と実力に応じて入社時のポジションが決定される。
アナリスト
入社後の基礎期間に相当するポジションで、調査・分析を中心とした業務を通じてコンサルタントとしての基本動作を習得する段階である。
コンサルタント/シニアコンサルタント
複数のプロジェクトを担当するのが基本で、プロジェクトへのアサインはスキルや経験に加え、育成の観点や本人の希望も考慮されたうえで決定される。
マネージャー/シニアマネージャー
プロジェクトのマネジメントおよびクライアントとの関係構築を中心に担う。
プリンシパル
事業部門の運営や新たなサービスの立案など、より幅広い役割を担うポジションである。
パートナー
会社運営や新規事業・新会社の立案、業務提携・M&Aなど、経営レベルの領域に関与する。
評価はビジネススキルおよびプロジェクトにおけるパフォーマンスを基本とし、年2回実施される。複数の上席・プロジェクトマネージャーが複数の評価項目をもとに評価する仕組みとなっており、評価に偏りが生じにくい体制が整えられている。
プロレド・パートナーズのトレーニング
プロレドでは、OJT(実務を通じた育成)を育成の基本に据えており、プロジェクトの現場でコンサルタントとしての実践力を身につけることを重視している。プロジェクトを通じて自らの課題を発見し、研修やスキルトレーニングによって補完するサイクルが育成の基本的な流れとなっている。
体系的な研修として、入社時には、ロジカルシンキングや情報収集・インタビュー・スライド作成といった基礎スキルを習得するプログラムが用意されている。入社後はアウトプットの質を高めることを目的としたスキルトレーニングや、プロジェクトマネジメント・顧客対応を想定したロールプレイング形式の研修も実施される。外部の研修会社も積極的に活用している。
メンター制度も整えられており、入社後は先輩コンサルタントがメンターとしてアサインされ、業務の進め方や成長に関するアドバイス、評価フィードバックなどの支援を受けられる。新卒入社の場合は、ビジネスマナーや社会人としての基礎的な振る舞いについても指導が行われる。また、役員がメンターを担う成長型メンター制度も設けられている。
プロレド・パートナーズの社員の声
プロレドでは、チャレンジを推奨する社風と、上下関係にとらわれないフラットなコミュニケーション環境が、社員の成長を支えている。
以下に、入社後の職場環境について語ったコンサルタントの声を引く。
プロレドがとても風通しのよい会社だったのは私にとって幸運でした。
未経験だったコンサル業務をここで初めて担当するようになって、たくさんの「壁」にぶちあたりました。(中略)
そんなときにまわりの人に相談して別の角度からアタックしたり、誰かからヒントをもらって別の仮説を立てたりすることで、「壁」を乗り越える。
その「壁を乗り越えた経験」の蓄積が、仕事の上でも、また自分自身の成長にも、活かされていると思っています。プロレドでは、直接役員に話を聞きに行くこともよくあります。上下関係的なものももちろんありますが、基本的にみんなフランクなので、自分の対面している「壁」について素直に話して、何かを教えてもらうことがしやすいんです。
プロレド公式サイトより引用
若手へのチャレンジ機会の多さや成長環境についても、社員はこう語る。
真っ先に挙げられるのは、当社は東証プライム上場企業でありながら、経営陣の意思決定スピードが速い点、また若手にもチャレンジを推奨する機会が非常に多い点が魅力です。(中略)
自分を律し、自分が立てた目標に向かって挑むといった、個々人の「自律的・自立的成長」を支える環境があります。プロレド公式サイトより引用
プロレド・パートナーズの社会貢献・ESG
プロレドは、「価値=対価」というビジョンのもと、成果報酬型のコンサルティングを通じて社会課題の解決と持続可能な社会の実現を追求している。
環境への取り組み
プロレドは2022年より、再生可能エネルギー100%の達成を目指す企業・自治体のネットワーク「RE Action」に参画しており、2025年中の100%達成を目標として掲げている。脱炭素に向けた具体的な取り組みとして、非化石証書やJクレジットといった証書を活用した再生可能エネルギー調達の促進を進めている。また、気候変動に関する質問書への回答を通じて投資家への情報開示を実施しており、2023年度にはスコアBを取得している。
社会への取り組み
Compassion(相手に寄り添う)という価値観を基盤に、ダイバーシティの推進に取り組んでいる。採用や昇進において、性別・国籍・人種・宗教・思想などを問わない採用方針をとっており、LGBT・外国籍・障害者雇用など、多様な人材が働きやすい環境づくりを推進している。
働き方の面では、フレックスタイム制・リモートワーク・時間単位年休の導入により、従業員がワークライフバランスを自律的に調整できる体制を整えている。また、従業員と家族の心身の健康を重視する健康経営の観点から、会社と健康保険組合が連携して健康に働ける環境づくりを推進している。
プロレド・パートナーズについてのFAQ
プロレドはどのような特徴を持つコンサルティングファームですか?
プロレドは、2009年に創業された東証プライム上場の経営コンサルティングファームです。最大の特徴は、成果が出なければ報酬を受け取らない「成果報酬型」のビジネスモデルを創業当初から一貫して採用している点にあります。コンサルタント側がリスクを先行して負い、コスト削減や収益改善などの成果が生まれた場合にのみ報酬を受け取る仕組みであるため、クライアントは金銭的リスクなしにコンサルティングを活用できます。対象領域はコストマネジメントを中心に、ストラテジー&ハンズオンコンサルティング、PEファンド支援・PMI(買収後の統合支援)、SCM・物流改善、組織・人財戦略など幅広く、2023年9月には成果報酬型の戦略・実行支援事業を正式に開始しています。
プロレドの「成果報酬型」とはどのような仕組みですか?
成果報酬型とは、コンサルティングの結果として生まれた成果(コスト削減額・収益改善額など)の一部を報酬として受け取る仕組みです。成果が出なければ報酬はゼロとなるため、コンサルタントはクライアントと同じ立場で成果にコミットする構造になっています。プロジェクトは通常、まず無償の「見極めフェーズ」として課題の洗い出しから始まり、成果の見込みが確認できた段階で有償プロジェクトに移行します。一般的なコンサルティングが人員数と期間の掛け算で報酬を算定する「固定報酬型」であるのに対し、成果報酬型はクライアントの金銭的リスクを極力抑えた報酬体系であることが特徴です。プロレドはこのモデルを創業以来一貫して維持しており、同社公式サイトでは「完全成果報酬型のコスト削減を⼿掛けるコンサルティング会社として唯⼀の東証プライム上場企業」と説明しています。
プロレドはどのような企業・業種を支援していますか?
プロレドは、メーカー・小売・サービス業を中心とした事業会社を主なクライアントとしており、PEファンドや企業再生を手がける金融機関から紹介を受けて支援に入るケースも多くあります。売上規模では、大手コンサルファームが主な対象とする大企業だけでなく、売上100億〜1,000億円程度の中堅企業も支援対象としており、潤沢な予算がなくても成果報酬型スキームを活用することで幅広い企業規模に対応しています。業種は小売・飲食・サービス・製造業を中心に業界横断的にサービスを提供しており、これまでの累計支援実績は1,000社以上にのぼります。企業再生・収益改善案件においては、経営計画の策定から役員派遣まで含むハンズオン支援も行っています。
プロレドが展開するPEファンド事業とはどのようなものですか?
プロレドは、2020年11月にPEファンドの運営・投資を担う子会社「株式会社ブルパス・キャピタル」を設立しました。2021年1月にはドルフィン1号投資事業有限責任組合を組成し、ファンドを通じた企業投資を実行しています。プロレドがコンサルティングを通じて蓄積してきたバリューアップ(企業価値向上)のノウハウをPEファンド事業に活用し、投資先企業に対してハンズオンでの経営支援を行う体制を構築しています。これにより、同社はコンサルティング・SaaS・投資の3事業軸を持つグループとして運営されています。
プロレドへの転職はコンサル未経験でも可能ですか?
プロレドは、コンサルティング業界未経験者の採用にも積極的なファームです。同社では成果へのコミット力と実行力を重視しており、事業会社での営業経験や数値責任を持った経験が評価される傾向にあります。成果報酬型というビジネスモデル上、コンサルタント自身も成果にこだわる姿勢が求められるため、業界経験よりも結果を出し切る意志と実行力が採用において重視されています。入社後は費目ごとの専門コンサルタントによる指導体制が整えられており、未経験からでもコンサルタントとしてのキャリアを築ける環境を志向しています。
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