Vtuber

Vtuber(ブイチューバー)の「V」は、Virtual(バーチャル)の頭文字。
クリエイターが、モーションキャプチャー技術を駆使して創り出し、Youtube動画に登場させるキャラクター(マーケティングコンテンツ)のことである。

配信主の表情や動きに連動して、動画内のキャラクターが動く仕組みになっている。
声については、直接反映させてもでも録音でも可能。特定の声優が起用されていることも多い。このキャラクターが、広告媒体で使われるタレントなどと同じような位置づけ、役割を果たしていく。

Vtuberをマーケティングコンテンツとして採用するメリットは、実在するタレント(人物)ではないため、スキャンダルなどのリスクがないことやプロモーションや企画に合わせて、自在に、理想のキャラクターを創り出すことができることである。このため世界中の企業が広告ツールとして注目し、市場も急速に拡大している。

Vtuberの展開範囲は、企業の広報活動の他、企業とのコラボレーション活動、スマートフォンアプリ、ゲーム広告、イベントやテレビに出演、各種グッズ制作などが考えられる。

Vtuber事業を展開する企業としてには、Vtuberの先駆けとなったActiv8株式会社(gumi出資)、VtTuber特化型ファンド事業としてWright Flyer Live Entertainmentを立ち上げているグリーが名高い。
また、サイバーエージェント出資による株式会社CyberV(サイバーブイ)はVtuberマネジメントを手掛けている。

それぞれが手掛けるVtuberは、世界中で熱狂的なファンを獲得している。Youtubeチャンネル登録数は数十万~数百万人、配信される動画の再生回数も億単位に上るキャラクターも登場している。

イラストレーター、声優、クリエイターなどの活躍の場として、今後、発展していく可能性が高いと期待されている分野であり、IT業界では、積極的に支援、発掘、育成が進められている。
以前は10~20代の男性が中心的なユーザーという傾向があったが、認知度や反応は徐々に拡大しており、今後は、子供やシニアまでのターゲットが拡大していくものと期待されている。

Vtuberによるマーケティングはライブコマースなどと並び比較的かなり新しい分野でありながらも、急速に広まりつつある手法である。
コンサルファームなど、常に新しい知識を仕入れなければいけない企業を目指す場合、必ずしも詳細を把握している必要はないが、最新のビジネストレンドに関しては常にアンテナを張っておきたい。

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