博報堂コンサルティング
博報堂コンサルティング HPより
博報堂コンサルティングとは
博報堂コンサルティングは、企業のブランディング戦略、BtoBマーケティングに強みを持つ博報堂グループの戦略コンサルティングファーム。博報堂社内組織であった博報堂ブランドコンサルティングを前身とする。
博報堂が培ってきた「生活者発想」と、コンサルティングファームが持つ経営戦略のノウハウを融合させ、「ブランドをテコに持続的な事業成長を実現する」をミッションに掲げる。2001年に博報堂より分社化、独立し、株式会社博報堂コンサルティングとして設立された。東京、大阪、シンガポールに拠点を持つ。
マーケティング・ブランディング領域に特化した少数精鋭の戦略コンサルティングファームとして、生活者と経営者への深い洞察と、ブランドマーケティング領域で培ってきた“目に見えない人の気持ちを動かすノウハウ”をもとに、独自性・創造性のあるアウトプットでクライアントを変革する。
具体的には、コンサルティングによってクライアントのブランドビジョンを具現化し、ビジネスモデル、組織変革、コミュニケーションなどのビジョンを体現する「キーアクション」への落とし込みまでを支援している。
マーケティング・ブランディング・ビジネスモデルの3つを掛け合わせて提供することで、クライアントのトップライン(売上)を伸ばし、事業変革と持続的な成長の実現を目指すのが特長。
親会社である博報堂からの制約はない一方で、必要に応じて博報堂/博報堂グループのメンバーをプロジェクトにアサインすることや、博報堂が有する各種マーケット情報/生活者調査資料などを活用することもできるなど、グループによる強力な営業基盤を強みとする。
複数業界の知が掛け合わされることで、あらゆるマーケティング・ブランディング課題に対応できるのみならず、様々な知見の融合によるユニークなソリューションを提供できる点が、博報堂コンサルティングの魅力と言える。
博報堂コンサルティングの特徴と戦略
「ブランド」が生まれる仕組みをデザインする経営コンサルティングファーム
ブランド経営の実現、ブランドをテコにした持続的な事業成長の実現を支援
博報堂コンサルティング(以下、博報堂コンサル)は2001年創業、ステークホルダーから期待される「ブランド」が生まれる仕組みをデザインするブランドデザイン・コンサルティングファームだ。広告会社が手がけるマーケティングやプロモーション領域に留まらず、より上流の経営レイヤーから参画し、「ブランド」中心の経営の実現、ブランドをテコにした持続的な事業成長の実現を支援している。
同社のパーパスは、「ブランドの力で、人と企業の想いをむすび、社会の可能性をひらく」こと。創業以来、25年以上にわたり、「ブランドの力」を信じ、企業の想いと、生活者、従業員、投資家など、さまざまなステークホルダーをむすぶことで、経済的にも、社会的にも、価値ある事業や組織をともに育てることに注力してきた。
また、博報堂が培ってきたクリエイティブや生活者発想などの右脳的なアプローチと、コンサルタントがもつロジカルシンキングや経営戦略などの左脳的なアプローチの両面からブランド価値を向上させる、「論理に溺れない、感性に逃げない」コンサルティングスタイルが注目を集めている。BtoC/BtoB問わず、戦略構想から、業務設計、実装、継続的な運用のための基盤構築まで、各領域に専門人材を有しており、「Brand Purpose(目指す姿/存在意義)」、「Brand Strategy(経営/事業領域)」、「Brand Experience(体験領域)」、「Brand Culture(組織/人材領域)」という、ブランド経営に欠かせない4つのサービス領域を展開している。
構想から実践まで、ブランド経営の実装を一気通貫で支援
博報堂コンサルは、右脳と左脳を掛け合わせたブランド経営領域の専門性を活かした事業成長を支援していることが特色だ。
A社の事業開発の案件では、外部環境の変化や業界の成熟に伴い売上が減少していた事業環境の中で新たな売上の柱を作るべく、会社が大事にする価値観や想いに寄り添いながら、新しいサービスを立ち上げた。経営層とのディスカッションを通じて、将来的な事業戦略を把握するとともに、生活者へのインタビューやさまざまなケーススタディを通じて、生活者に支持されるサービスコンセプトを開発。さらに価格の受容性検証やサービスモデルの精緻化を検討し、事業の採算性を加味した事業計画を策定。サービス名称の開発や体験フローなども整理し、事業化までを一気通貫で伴走した。
またB社では、複数の事業会社の統合を機に、新会社統合の事業構想検討、PMIブランディングを支援した。グループ企業の経営層へのヒアリングや、経営層ワークショップを通じ、多様な組織が合意できるグループパーパスを策定。グループのパーセプションや事業ドメインを拡張するコンセプトを開発し、グループ統合による事業成長の基盤を明示化した。さらに内外へのブランドコミュニケーションも統合的に支援。グループ社員に対しては、グループとしての一体感を醸成すべくワークショップや仕組み・表彰制度などさまざまな浸透活動施策を設計・実施。世の中の生活者に対しては、パーパスに込めた想いや社会価値が伝わる広告コミュニケーションを展開。統合前と統合後のイメージを刷新するとともに、ブランドを起点にした事業成長に伴走した。
このように、ブランド価値やビジョンなどの構想段階から、具体的な成長戦略の策定、そして戦略実行フェーズまで一気通貫で支援することで、博報堂コンサルは机上の空論にならないブランド経営の実装をサポートしている。
ブランドを経営ごと化している企業が増加中
不確実かつ低成長の時代において、経営におけるブランドの重要性が一層注目されている。ブランドという無形資産をもって企業価値を高めることを経営課題としている企業がこれまで以上に増加し、ブランドを起点とした事業変革・組織変革を求めるニーズが高まっている。
博報堂コンサルはこうした課題に対し、企業の想いを汲み取りながら、経済的にも社会的にも価値のある事業や組織を、クライアントとともに育てていくことを支援している。「ブランドとは事業づくりであり、経営そのものである」という考えのもと、企業や社会の未来を描くブランド戦略や事業戦略、ビジョンやパーパスを基点とした組織変革や事業開発、クリエイティブスタッフとも連携しながら空間からデジタルを含めたブランドの体験価値設計など、さまざまな領域において、企業のブランドづくりを支援している。
コンサルティングとクリエイティビティを高いレベルで統合できるポテンシャルをもつ人材を求める
博報堂コンサルの社員は、コンサルティングで必要とされる経営者的視点やロジカルな思考力以外に、生活者的視点やクリエイティビティの感性も必要とされる。企業のトップライン伸長を目指す経営戦略に定石はなく、また生活者の行動の背景にある感情や欲求、市場の潮流を嗅ぎとる感性が求められる。コンサルティングとクリエイティビティを高度に統合できる人材こそ、同社での活躍が期待される。
同社で働く最大の魅力は、ブランド起点の経営コンサルティングに特化してプロジェクト経験が積める点だ。企業の想いに寄り添ってあるべき姿を考え、ブランドが生まれる仕組みを設計することや事業を成長させるための知見を身につけることができる。
実際、同社の出身者は、経営者・マネジャーとして第一線で活躍している。また、戦略から実行まで、クライアントに寄り添える点も大きな魅力だ。クライアントとともに会社の未来を思い描き、実現させる瞬間はコンサルタントとしてのやりがいを感じやすい。無形資産の重要性の高まりにともない、今後の成長が期待できるブランドデザイン領域でキャリアを築きたいという人にとって、最先端の戦略と実行の双方を学べる稀有で魅力的なファームだ。

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代表者会長 牧口 松二
代表取締役社長CEO 土屋 亮 -
設立2001年4月
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所在地東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 丸の内二丁目ビル6階
博報堂コンサルティングの理念
パーパス
ブランドの力で、 人と企業の想いをむすび、 社会の可能性をひらく。
国内外の情勢の変化や未曾有の事態、技術の進展と、社会や産業構造を取り巻く状況が大きく変わろうとしています。かつてのように自社だけが自分だけが勝てばいい、経済的な価値だけ満たしていればいい、これでは長く続く・愛される存在にはなれないと考えます。
これからの時代を生きる個人や企業は、この潮流にどう応えればいいのか?
強いから賢いから生き残るのではなく、変化する者だけが生き残る。
その変わりたいという願いに私たちは応えたい。共に座り続けたい。ブランドの力で、人と企業の想いをむすび、社会の可能性をひらく
企業と社会の架け橋として、世界に想いを共鳴させたい。
私たちは、博報堂コンサルティングです。https://www.hakuhodo-consulting.co.jp/company/corporate-philosophy/より引用
コンサルティングウェイ
生活者発想を、経営戦略にインストールする。
博報堂グループが発明した「生活者発想」の活用は、もはやマーケティングやコミュニケーションの領域にとどまりません。
生活者発想とは、全ての経営課題を解決するための新たな技術です。
これからの「生活や社会が求める経営の姿」から課題を紐解くための特別なナレッジです。例えば、最近注目される人事・組織改革の課題。
人材を単なる従業員(働く人)として捉えていては、根本的な解決策は見つかりません。
人材を「その企業に流れる特有の価値観や文化、生活価値観を持つ“生活者”」として捉え、いかにモチベートを与え、潜在能力を引き出せるかが鍵となります。
それは同様に、BtoBの分野では「納入先のさらに先にあるエンドユーザーを視野に入れた事業開発」、M&Aの増殖化が進むグループ経営を「現場レベルから融合させるPMI」など、様々な経営テーマで効力を発揮しています。博報堂コンサルティングは、博報堂グループが脈々と培ってきた生活者データベースはもちろん、最新の「生活者DMPやテクノロジー」を駆使した本質的な分析力、そして社会イシューや生活者インサイトを掘り下げ、常識やセオリーにとらわれない「創造的破壊」を実践するプロフェッショナルスタッフが常駐します。
ファクトベースでの間違いない戦略だけではない、これからの社会や生活という視座でとらえ直したドラマティックな戦略を提案します。https://www.hakuhodo-consulting.co.jp/company/consulting-wayより引用
博報堂コンサルティングの沿革
- 1999年
- 博報堂社内にて博報堂ブランドコンサルティング設立。社長直轄組織としてブランド戦略領域のコンサルティング業務を担う
- 2001年
- 株式会社博報堂ブランドコンサルティングとして分社化、独立。首藤明敏氏が代表取締役社長に就任。
- 2006年
- 企業ロゴを刷新
- 2011年
- 博報堂コーポレートデザイン部との組織統合により改組。「株式会社博報堂コンサルティング」に社名変更。
- 2013年
- 海外拠点第一号としてシンガポールにて「Hakuhodo Consulting Asia Pacific Pte. Ltd.」設立
博報堂コンサルティングのサービス
- 事業変革・ブランドアクティベーション
- ブランドマーケティング
- 事業変革を担う人材育成
- マーケティング業務・プロセス設計
- ブランドコミュニケーション
- ブランドマネジメント
- ブランド提供価値規定
- アジア市場戦略
- 日本市場参入戦略
博報堂コンサルティングの求める人物像
ブランディングやマーケティングに特に強みを持つ同社では、第一にブランドやマーケティングに対する興味関心と理解が必要とされる。「経営者の眼」と「生活者の心」を併せ持ち、ブランドという目に見えないリソースを経営に生かすことができる人物が求められている。
様々なバックグラウンドを持ったメンバーが協業するが、コンサルティングファームで、プロジェクトマネジメントの実務経験のある人物は歓迎される傾向にある。論理的思考力と創造的思考力の両方を兼ね備え、コンサルティングの可能性を広げることができることが重視される。
また、リーダーシップ、協調性があり、顧客企業の成功のためにコミットできること、課題解決力に加え、個性や周囲から愛される人間性を持つ人物などが求められる。
博報堂コンサルティングでのキャリアパス
当社のコンサルタントは、多様なプロジェクトへのアサインを経て、能力や経験に基づいた以下のポジションが与えられる。
(1)アナリスト:主にリサーチ業務を担う。コンサルタントとしての基礎的な業務に携わりながらマーケティングのプロフェッショナルとして求められる知識やスキルを身につける職位。
(2)アソシエイト:仮説構築や検証作業など、主にプロジェクトの実作業に関わる業務を担う職位。
(3)コンサルタント:プロジェクト業務をリードする職位。クライアント対応やプロジェクトの運営に加え、アソシエイトの指導も担う。
(4)マネジャー:プロジェクトの責任者となる職位。プロジェクトのクオリティや進捗に責任を持ち、、顧客開拓や社内マネジメントも担う。
(5)パートナー:プロジェクトの統括責任者となる職位。顧客開拓を主として担うとともに、複数プロジェクトを統括する。ファームの経営者としての役割もあり、人材開発やサービス開発、社内組織管理なども担う。
プロジェクトへのアサインは、社長と取締役が一括して管理・調整している。
メンバーは、年に2回ある「フィードバック面談」で、自分の取組テーマ・目標と、それに対する成果を話しつつ、「次はこういうことをやってみたい」「将来的にはこうなりたい」などの希望を伝えることができる。
年俸制を採用しているので、成果や業績次第で高収入が期待できる。
また、裁量労働制によって時間にとらわれない働き方を実施できる。
当社はマーケティング人材輩出のプラットフォームとしても機能している。
コンサルティング卒業後に、当社で身につけたブランドマーケティングのスキルを生かして多様な分野で活躍している人が多い。事業会社の経営に携わる人もいる。
博報堂コンサルティングのトレーニング
担当トレーナーの指導の下、日々のプロジェクト業務を通じたOJTを実施するほか、コンサルタントの「型」を学ぶ体系的な研修を設けている。
博報堂グループ内の研修やセミナーにも参加できる。
博報堂コンサルティングの社員の声
当社は、ブランドを軸に企業経営にまつわるさまざまなプロジェクトに挑戦できるという特徴を持つが、自ら考えて行動できる環境に自身の成長を感じている社員もいる。
事業戦略・事業成長にチャレンジしたいという想いが高まってきたこと、「ブランド」という左脳と右脳を掛け合わせた領域にチャレンジしたいという想いが重なり、入社を決めました。
コーポレートブランディング、ブランドマーケティング、事業戦略策定、ブランドマネジメントを行う組織づくりなど、 ブランドに関連するコンサルティングファームとしては他と比較にならない国内随一の知見があると本当に実感しています。
組織の規模から社員同士の距離が近く、風通しの良く、建設的な議論ができる環境に魅力を感じている社員もいる。
弊社の強みは、風通しよく建設的な議論ができるところです。
クライアントとっての最適解の導出めがけて一丸となり、チームメンバーと職位関係なくフラットに議論できる雰囲気づくりを大切にしています。
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