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ゴールドマン・サックス

Goldman Sachs

概要 SUMMARY

【世界有数の投資銀行】
ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は、1869年に設立された世界有数の投資銀行。
ニューヨークウォール街に本社を、世界の主要な金融都市に拠点を置く世界有数の金融グループであり、モルガン・スタンレーやJPモルガン等とともに評価される名門投資銀行である。
投資銀行業務、トレーディングおよびプリンシパル・インベストメント業務、資産運用および証券関連サービスを事業内容とし、株式、債券、通貨などの金融資産や不動産の売買、資金の貸付などの取引業務や富裕層に対するプライベートバンキング、保険などを幅広い金融サービスを提供している。

ニューヨーク(ウォール街)、シカゴ、フランクフルト、ロンドン、東京(六本木)、香港、サンパウロといった主要な金融都市に拠点を置き、従業員の国籍は100を超え、人数は35,000人以上を数える。

日本においては以下のグループ企業から構成されている。

・ゴールドマン・サックス証券株式会社
・ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
・ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパン有限会社
・ゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス有限会社

2007年夏以降、世界の市場で大きな問題となったサブプライム住宅ローン危機は、後に大手投資銀行であったリーマンブラザーズの倒産に端を発するリーマンショックにまで波及するなど、世界的にも大きな影響力を持ったが、ゴールドマン・サックスが被った被害は大きくはない。多大な損失を負った他の金融機関と相対的比較から、同社は「サブプライムローンの被害を受けていない金融機関」とされ、この状況は、しばしば「ゴールドマン・サックスの一人勝ち」と表現された。
しかし、その後さらに続く世界的金融危機の影響から、2008年に銀行持ち株会社に移行している。

社名 ゴールドマン・サックス証券株式会社
代表 持田 昌典
設立 1974年1月
所在地 東京都港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー
従業員数 約1,000人

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理念 CORPORATE PHILOSOPHY

以下にゴールドマン・サックスの経営理念を引く。

1.ビジネス遂行上最優先すべきは、顧客の利益である。ビジネスの成功は、顧客への貢献の結果得られるものであり、これはわが社の発展の歴史を見ても明らかである。

2.わが社の資産は人材、資本および信用から成る。このいずれをも欠くことはできないが、とりわけ信用に関しては、これをひとたび失うならばその回復は極めて困難である。このため我々は、法律、規則、および道義の字義と精神を堅く遵守することを自らに課している。我々のさらなる成功は、この規範を忠実に守ることにかかっている。

3. わが社は、株主に大きな投資利益を還元することを目標としている。大きな投資利益を実現し、資本を強化し、かつ最も優秀な人材を雇用し確保するためには、収益性を高めることが重要である。従業員持株制度の充実により、従業員と株主の利益の均衡が図られている。

4. わが社は、我々が提供する金融サービスの専門性における高い質に大いなる誇りを抱くものである。我々が従事するあらゆる業務において最高の結果を得るために、不退転の決意でビジネスに臨んでいる。わが社の業務が多岐にわたり、取扱量が大幅に増加する場合であっても、規模において最大であるよりも質において最良であることが我々の選択である。

5. 創造力とイマジネーションは、わが社のあらゆる業務における重要な要素である。我々は従来の方法が依然として最良のものであり得ることを十分に認識する一方で、顧客の抱える問題に対するより良い解決法を見出す努力を怠らない。現在、金融界で広く用いられている手法や技術の多くを、わが社が他社に先がけて開発してきたという事実を誇るものである。

6.わが社は、すべての職務に最高の人材を発掘し獲得することに並々ならぬ努力を傾注している。我々の業務は巨額の数字によって測られるが、人材は一人一人に焦点をあてて選んでいる。金融サービス事業においては、すぐれた人材なくして最良の企業たり得ないということをわが社は承知している。

7. わが社の社員には、多くの企業と比べてより早い昇進の機会が与えられている。昇進は社員それぞれの功績によるものであり、我々は優秀な社員が遂行し得る職務内容に限界を認めるものではない。我々が成功するためには、わが社の男女社員が業務活動を行う地域社会や文化圏の多様性を反映しなければならない。これは我々が様々な背景や思考を有する人材を引きつけ、確保し、動機づけなければならないことを意味する。多様化は選択肢ではなく、我々のあるべき姿である。

8.わが社はあらゆる面においてチームワークを重んじる。個人の創造性は常に奨励されるものであるが、最高の結果はしばしばチームワークによってもたらされることを、わが社は経験によって知っている。個人の利益を顧客やわが社の利益よりも優先する者をわが社は必要としない。

9. 社員のわが社への貢献と仕事への熱意あふれる取り組みは、他社と比べ群を抜くものである。わが社の成功の重要な要素はここにある。

10. わが社の規模は資産であり、その規模を維持するために我々にはたゆまぬ努力が求められる。わが社は顧客の最大規模のプロジェクトをも遂行し得る十分な規模を備える必要がある。一方それと同時に、社員の忠誠心、親交、団結といった我々すべてが尊びかつわが社の成功に大きな役割を果たしている精神を保ち得る適正な規模を維持したい。

11.わが社は急速に変化していく顧客のニーズを見極めながら、こうしたニーズに対応する新しいサービスの開発に尽力していかねばならない。我々は金融の世界が常に動いており、この世界においては現状維持が淘汰につながることを知っている。

12. 我々は顧客との関係において常に極秘情報を入手する立場にある。しかしながら、わが社において、機密漏洩または極秘情報の不正もしくは不注意な取り扱いが発生することはあり得ない。

13. わが社のビジネスは熾烈な競争下にあり、我々は顧客層の拡大に積極的に取り組んでいかねばならない。しかしながら、我々は競争者として、いかなる時も公正を欠くことなくまた他社を中傷することは一切してはならない。

14. 高潔と誠実こそがわが社のビジネスの核心を成すものである。わが社の社員には、その職務遂行と私生活の双方において、高い倫理観に基づいて行動することを期待するものである。

ゴールドマン・サックス コーポレートサイトより引用

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沿革 HISTORY

1869年にドイツ出身ユダヤ系であるマーカス・ゴールドマンによって設立。
手形仲介などを行うマーカス・ゴールドマン商店として、その歴史をスタートさせた。
1882年にマーカスの娘婿サム・サックスを招き「ゴールドマン・サックス社」となる。
20世紀初頭にかけて証券業から投資業へと業務を拡大成長を続け、1974年には日本へ進出している。
長い間、パートナーシップによる経営を行ってきたが、1999年ニューヨーク証券取引所にて株式公開。
2008年に銀行持ち株会社に移行。

以下、日本での同社沿革

1974年1月
東京へ進出。東京駐在員事務所を開設。
1983年11月
日本おける証券免許を取得し、ゴールドマン・サックスの外国法人東京支店として営業を開始。
2005年9月
国内法人化に向け、ゴールドマン・サックス証券準備株式会社を設立。
2006年1月
ゴールドマン・サックス証券準備株式会社として証券業及び金融先物取引業登録。
2006年10月
ゴールドマン・サックス証券準備株式会社よりゴールドマン・サックス証券株式会社へ商号変更。
GS外国法人東京支店より営業の全部を譲り受け、ゴールドマン・サックス証券株式会社として営業開始。
2007年9月
金融商品取引法施行に伴い金融商品取引業登録。

 

サービス SERVICE

  • M&A
  • 資金調達
  • 資産運用
  • プライベートエクイティ
  • 執行サービス
  • 金融商品
  • グローバル投資調査



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求める人材 REQUEST

世界を舞台に働く、ということ

「世界中の企業や国、地域社会の将来に影響を与えるような仕事をしてみたい」
真に価値あるサービスを提供するには、そんな高い志が必要である。

ゴールドマン・サックスでは、以下のような人物を求めている。

・知性にあふれ、才能豊かな起業家精神と行動力を併せ持ち、洞察力の優れた人材。
・世界中のあらゆる問題解決に真正面から取り組むチームの一員としての覚悟をもつ人物。

※新卒採用も行っているが、中途採用の方が主流であり、MBA保持者や大手邦銀や大手証券会社、外資系金融機関等で実績を挙げた者が候補となりやすい。

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キャリアパス CAREER PATH

公平な人事評価制度と柔軟なキャリアパス制度

人事評価制度

ゴールドマンサックスでは、「360度の人事評価制度」を採用し、上司からの視点だけではなく、同僚や部下、同じプロジェクトに携わったチームメンバーを含め、幅広い範囲の社員からのフィードバックを評価に取り入れている。自分を多面的に見つめることができ、効率的なキャリアプランの形成に役立っている。

キャリアパス制度

社内公募制度 (Internal Mobility Program)
ゴールドマン・サックスでは、募集しているポジションを社員に公開し、グループ組織内での異動を支援する制度を提供している。
複数部門・職種を経験して多角的な知識や経験を深めることが、よりよいキャリア開発につながると考えている。海外のポジションも社内イントラネットで随時閲覧することができる。

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トレーニング TRAINING

ファームワイド・プログラム

ここでは、同社全体で行われているプログラムについて紹介する。

■リーダーシップ&マネジメント
セルフマネジメントスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プレゼンテーションスキル、ビジネスコミュニケーションスキル、タイムマネジメントスキル、クライアントサービススキルなど様々なプログラムが用意されている。

■プロフェッショナル・スキル
セルフマネジメントスキル、プロジェクトマネジメントスキル、プレゼンテーションスキル、ビジネスコミュニケーションスキル、タイムマネジメントスキル、クライアントサービススキルなど様々なプログラムが用意されている。

■金融商品・市場知識
「財務会計」 「デリバティブ」 「アジア市場」などビジネス・金融業界・金融商品について様々なラーニング・ツールが用意されており、必要なナレッジを獲得することができる。また現場の社員によるトークセッションなども行っており、各部門が携わる最先端のビジネスに触れることができる。

■語学力
個人のレベルやニーズに合わせて、さまざまな英語トレーニングが用意されている。
また、入社前に英語力の向上が必要と判断される場合は、語学研修を受けることができ、この費用は同社にて補助を行っている。

■オリエンテーション / 企業文化
ケーススタディによるディスカッションを通じて、ゴールドマン・サックスの経営理念、企業文化、ビジネスを理解できるようなオリエンテーションを実施している。

■ダイバーシティ&インクルージョン
世界を拠点に展開する同社では、社員全員に、異文化、多様性の理解を深めるためのトレーニングが行われる。

※新卒採用においては、入社後は、まず企業文化、業務、組織など、ゴールドマン・サックス自体についての理解を深めるための合同研修を行い、その後、各人の背景に合わせて金融、財務、会計の基礎知識を学んだのち、各部門ごとの独自プログラムによるトレーニングが行われる。

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社員の声 VOICE

同社サイトによると、ゴールドマン・サックスで働くことの醍醐味を多様性と「将来の不透明性」であると語る社員がいる。
「将来不透明」と言っても、決してマイナスイメージではない。
日本の一般的な企業であれば、例えば、入社5年、10年の人と話をすれば、自分の5年後、10年後の姿が想像できるが、ゴールドマンサックスではそれができない。自身の将来を想像するときに社歴や年齢は意味を持たず、自分の努力次第でそれはどのようにでも変わるということだ。
以下にその社員の言葉を引く。

いわゆる典型的な日本型企業の場合、入社5年目、10年目の方々に会って話すと、おそらく自分もこの会社に入れば5年後、10年後は彼らのようになっているのだなと、想像できるように思えました。けれどもゴールドマン・サックスの場合は、面接に出てくる人があまりにも多種多様で、自分の将来像がイメージできませんでした。外国人もいれば、日本人もいます。話した感じでは、性格もそれぞれ個性的でした。

ただ共通していたのは、どの人も、自分の仕事についてとても熱く語るのです。この人たちは本当に仕事が好きなんだな、とその思いが強く伝わってきました。また魅力的な人が多い会社だな、と感じました。

働く環境はとても大事です。自分に合う雰囲気の会社で、魅力的な同僚に囲まれて仕事をしたいとは誰もが考えることです。

5年後、10年後に自分がどうなっているかは、まるで見えません。それは努力次第でどこまででも成長できるし、逆に努力しなければ蹴落とされるということでしょう。

面白い、と思ってゴールドマン・サックスへの入社を決めました。

http://www.goldmansachs.com/japan/careers/our-firm/people/Akio/profile.htmlより引用

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プロボノ PRO BONO

コーポレート・エンゲージメントグループ

ゴールドマン・サックスのコーポレート・エンゲージメントグループは、寄付金やボランティア活動、NPOとのパートナーシップを通じて、プロボノ活動に取り組んでいる。

【活動事例】

・「10,000 Women (1万人の女性)」プログラム
・「10,000 Small Business (1万社の中小企業)」プログラム
・コミュニティー・チームワークス
・マッチング・ギフト・プログラム
・ゴールドマン・サックス・ギブズ

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書籍 BOOK

ゴールドマン・サックス関連のお勧め書籍をご紹介します。

ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行

リサ エンドリック (著)
斎藤 聖美 (翻訳)

 ゴールドマン・サックス―世界最強の投資銀行

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