クレアシオン・キャピタル Création Capital, Inc.
クレアシオン・キャピタル HPより
企業について
クレアシオン・キャピタルは、ミッドキャップ投資先を対象とする独立系プライベートエクイティファンド。10年以上のファンド運用及び順調な投資実績を保有。ロールアップ先も含め、累計29件に投資を行っている。(2023年10月時点)
以下に同社の特長を紹介する。
独自のLP基盤と調達方法で成長
機関投資家と、事業家などを中心とした超富裕層の個人投資家がLP基盤となる点、通常のブラインドファンド方式に加え、案件ごとに組成するターゲットファンド方式も併用し投資を実施している点が特徴で、結果として安定した投資実行に繋がっている。
また、LPからの案件紹介なども含めたソーシングルートの多様性も強みの1つ。
IPO志向と高度な専門性を持つ独自陣容
Exit方針としてはIPO志向を掲げており、戦略コンサルティングファーム、DXや組織人事などの専門コンサルティングファーム、広告代理店、投資銀行、弁護士事務所、会計事務所などの出身者による多様なバックグラウンドを持つ成長支援陣営を擁し、全投資先のうち7割超が上場準備中あるいは上場済の企業となっている。
-
代表者代表取締役社長 細谷 耕一
-
設立1991年7月30日
-
所在地東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー37階
クレアシオン・キャピタルの理念
日本の宝への投資
人は誰しも、投資しながら生きています。
投資家だけでなく、全ての人や企業が日々
何かしらのリスクを取り、力強く一歩を踏み出す姿には、武士道のような美学があります。どの投資にも今の延長線上にはない飛躍が待っており、その飛躍には、一つとして同じものはありません。
私たちが全ての投資と真摯に向き合いなすべきこと。
それは、固定観念にとらわれない創造性ある献身です。一社一社とともに未来を見据え、日本の宝の新たな価値を見出します。
クレアシオン・キャピタルの沿革
- 2011年
- M&Aアドバイザリー、事業承継・企業再編コンサルティングに専門性を持つクレアシオン・インベストメント株式会社がJAIC投資顧問株式会社を買収。独立系プライベートエクイティファンドとしての業務を開始。伴いクレアシオン・キャピタルへ商号を変更。
以降、バイアウトを中心としたプライベートエクイティの投資業に注力
クレアシオン・キャピタルのサービス
プライベートエクイティファンドとしてのバイアウト投資を行う。
投資実績
IT
- 株式会社リブゲート
- ジャパンメディアシステム株式会社
- 株式会社ペイロール
- Profit Cube株式会社
美容/健康
- 株式会社BJC
- 株式会社CHARIS & Co.
- 株式会社プリアンファ
- ピルボックスジャパン株式会社
- 株式会社Polite
建設関連サービス
- 株式会社キャンディル
- レイオンコンサルティング株式会社
- 株式会社ア・フィック
教育/キッズ
- 株式会社NEXT EDUCATION
- ファンタジーリゾート株式会社
保育/福祉
- 株式会社こぱんはうすさくら
- 西日本自立支援協会株式会社
- 株式会社ハンズ
- ヴィスト株式会社
- 株式会社モード・プランニング・ジャパン
- 株式会社アルコバレーノ
- Lakeside International Childcare
- 株式会社POP
販促支援/マーケティング
- TETRAPOT株式会社
- 株式会社eclore
食/その他 コンシューマプロダクト
- 株式会社Jリスクマネージメント
- 株式会社乃が美ホールディングス
- 株式会社ビー・ワイ・オー
- 株式会社スリーアローズ
- 株式会社ティンパンアレイ
クレアシオン・キャピタルの求める人物像
- 経営陣と対峙して対等な立場で意見を交わすに足るビジネスパーソンとしての成熟度 ex)人としての柔らかさ、誠実さ、愛嬌、芯の強さ 等
- マネジメントに対して必要に応じて言うべきことを言える信念(VP以上)
- 論理的思考力。思考した内容を端的に構造化して伝達できる能力
- 難題と対峙した際に、粘り強く課題解決にコミットする胆力
- 自分の不足しているケイパを正確に認識し、今後それらをキャッチアップしようとする強い意志・意欲
出身者の一例
コンサルティング系出身者
- 日系戦略コンサル→VC等→クレアシオン・キャピタル
- 総合コンサル→外資戦略コンサル等→クレアシオン・キャピタル
- 大手総合広告代理店→外資戦略コンサル→クレアシオン・キャピタル
ファイナンス系出身者
- 大手弁護士事務所 → 日系投資銀行 → クレアシオン・キャピタル(弁護士)
- 監査法人→日系投資銀行→ クレアシオン・キャピタル(会計士)
- メガバンク→PEファンド→クレアシオン・キャピタル
※弁護士/会計士などの有資格者かつ豊富な投資実務/IPO支援の経験者で構成
クレアシオン・キャピタルでのキャリアパス
- アソシエイト
- ヴァイスプレジデント
- ディレクター
- マネージングディレクター
クレアシオン・キャピタルのトレーニング
- 入社後、同社に蓄積された知見に基づくファイナンスやバリューアップ、M&A全般における自社独自のトレーニングプログラムが存在
- 投資案件においてはコンサルティングバックグラウンドの担当とファイナンスバックグラウンドの担当でペアを組みながらお互いの強みを活かすチーミングを実施。その過程でOJTを行いながら未経験領域についてもキャッチアップ頂くことを想定
※このページの内容は、 コンコードエグゼクティブグループが、独自に調査、執筆したものです。
更新や修正等のご要望がございましたら企業担当者、或いはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
(企業の宣伝、広報としてのご利用は頂けません。)