レノバ RENOVA, Inc.
レノバ HPより
企業について
株式会社レノバは「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」というミッションの下、太陽光・バイオマス・風力・地熱などの再生可能エネルギーの発電施設に関する開発・運営を手掛ける事業会社である。
創業より一貫して環境領域に特化して事業を展開し、昨今ではグリーンエネルギー分野で確固たる地位を確立している。
2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、現在は同事業に100%特化。新たな再生可能エネルギー発電所の継続的な運転開始により、売上・利益とも順調に拡大している。
2018年2月には東証一部に市場変更も果たし、政府の掲げる「2050年カーボンニュートラル宣言」を背景に環境意識の高い投資家から大きな注目を集め、株価の高い上昇率を記録している。
同社は再生エネルギー分野において多様な経験と知見を兼ね揃えた優秀な人材が多く在籍しおり、高度専門分野において開発~運営まで一気通貫での事業展開を可能にしている。
とくに、エンジニアリングやファイナンス領域の専門人材の層が厚く、収益性が高く最適な発電所を自ら開発し安定的に運営できることを強みとする。
同社の特徴の一つとして、事業が地域経済に親しまれる点が挙げられる。
これは、地域に対し再生エネルギー事業+αの価値提案を行い、仕事の不足しがちな地方の雇用創出、地方創生にも寄与しているためである。
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代表者木南 陽介
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設立2000年5月30日
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所在地東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン18F
レノバの理念
自然と、あなたと、ともに未来へ。
ミッション / 経営理念
グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し
枢要な社会的課題を解決するビジョン / 目指すべき企業の姿
日本とアジアにおけるエネルギー変革の
リーディング・カンパニーとなることビジョン / 目指すべき企業の姿
日本とアジアにおけるエネルギー変革の
リーディング・カンパニーとなること
レノバの沿革
- 2000年
- 株式会社リサイクルワンを創業
- 2006年
- 株式会社エコスファクトリー及び株式会社グリーンループを設立。プラスチックリサイクル事業へ参入
- 2008年
- 容器包装リサイクル業務をスタート
- 2012年
- 再生可能エネルギー事業をスタート
- 2013年
- 株式会社レノバに社名変更
- 2016年
- 再生可能エネルギー事業に特化するため、株式会社エコスファクトリー、株式会社グリーンループ及び株式会社日泉の全株式を譲渡
- 2017年
- 東京証券取引所マザーズ市場に株式上場
千秋ホールディングス株式会社設立
ユナイテッドリニューアブルエナジー株式会社を子会社化 - 2018年
- 東京証券取引所市場第一部へ市場変更
- 2020年
- ベトナムのクアンチ風力事業へ参画決定
レノバのサービス
グリーンエネルギー事業として太陽光・バイオマス・風力・地熱などの再生可能エネルギーの発電施設に関する開発・運営を行う
レノバの求める人物像
今後ますます高い需要が見込まれるグリーンエネルギー分野の事業発展のため、優秀な人材の採用に注力している。
転職者の出身企業としては、電力・事業開発(大手電力各社や総合商社)、建設(大手ゼネコン)、プラントエンジニアリング(大手メーカー・エンジニアリング各社)、ファイナンス、コンサルティングなど様々なバックグラウンドの多様なプロ集団で構成されている。
社外の様々なステークホルダーとの利害調整など、本来のエンジニアの仕事の枠組みを超えた幅広い領域も対応が必要なため、高いコミュニケーション力と論理的思考に基づく問題解決力のある優秀な人材が求められている。
また、仕事領域が非常に多種多様で幅広いため、フットワークが軽くなんにでも貪欲に挑戦したい、新しい課題にチャレンジすることが好きな人が向いていると言える。
レノバの社員の声
レノバでは、様々な専門領域と再生可能エネルギーへの熱意を持ったメンバーが集まり、互いに協力し合いながら事業を進めている。風通しの良い風土で働けることに魅力を感じる社員も多い。
多様な社員が、再生可能エネルギーへの熱意を軸に一体となって事業を進めていけることに、当社で働く醍醐味を感じています。
経営陣も含めた社内外に、自分の仕事を自分の言葉で堂々と伝えることが求められますが、経営陣との距離が近く、意志決定が目に見える「風通しの良さ」があります。自分で考え抜いたことが直接的に案件開発に寄与し、成果につながる。そうしたところに面白さを感じられる方には、魅力的な職場だと思います。
高い言語化能力とコミュニケーション力を持ち、主体的に知見を発信できる人材が、やりがいをもって働くことが出来る職務環境といえる。
自らの役割を一生懸命に果たすだけでなく、その業務を人に繋いだ後の伝わり方にまで配慮して仕事を進められる社員が多いです。社内で何かを相談したときの反応の早さも、当社ならではのスピード感でしょう。仕事のやり方に関して、心から尊敬できる人が社内のあちこちに存在していることは、素晴らしいと思います。自分が今後、どうなりたいかを考える刺激をもらっています。
レノバのいいところは、社内の皆さんが、それぞれ抱えている事業に対して、まっすぐに力を注いでいる点だと思います。社内のしがらみや利害の調整などに時間をかけることは、ほとんどありません。事業の目標そのものに、シンプルに力を注げる環境があるのです。だから、部門ごとの連携もスムーズです。
レノバの社会貢献・ESG
あらゆるビジネスで必須となるSDGsについて、同社では再生可能エネルギー発電所をはじめ、本業を通じてCO2を削減する取り組みに貢献している。
洋上風力・地熱といった、日本でもイノベーティブで社会的期待の高い発電所の開発にもチャレンジしており、今後もSDGs領域において高い貢献性が期待される。
また同社の事業では、地域との「共存共栄」を最重視しており、発電所事業の推進を通じて地域での雇用創出、燃料・資金調達などを実現。地域経済活性化の新たな起爆剤となることを目指している。
※このページの内容は、 コンコードエグゼクティブグループが、独自に調査、執筆したものです。
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