SAPSAP JAPAN

 企業について

SAP(エスエイピー、SAP AG)は、欧州最大規模のソフトウェアメーカー、ベンダーであり、マイクロソフト、オラクルに次ぐ世界第3位のソフトウェア企業である。
特に大企業向けのエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおいてはマーケットリーダーとしての地位を確立しており、ERPソフト分野では世界でも圧倒的なシェアを誇る。
グローバルの本社はドイツのヴァルドルフ。1972年に元IBMドイツのメンバー5人により設立された。
現在では世界130カ国以上に拠点を持ち、約65,500人の従業員を抱える。
SAPジャパンはその日本法人。1992年に設立され、現在東京本社の他、西日本(大阪)、九州(福岡)、名古屋に支社を置く。従業員数は約1,100名(2011年12月末時点)。
SAPの製品は、主にERPに代表されるビジネスアプリケーションであるが、製品名に社名を冠しているものがあり、(SAP R/3など)、単に「SAP」と呼ぶ場合、SAP社ではなく、その製品を指すこともある。
SAPでは同社製品の知識やノウハウを保持する人に対し認定試験を実施しており、試験合格者は「SAP認定コンサルタント」として同社製品の導入プロジェクトにおいて活躍している。
また同社は、世界トップクラスのERPベンダーであるが、近年はアナリティクス、モバイルやクラウド、データベース&テクノロジーなどの分野においてもサービスを展開・拡大している。

SAPジャパン株式会社
SAP JAPAN
  • 代表者
    代表取締役会長 内田 士郎
    代表取締役社長 福田 譲
  • 設立
    1992年
  • 所在地
    東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル

理念

以下にSAPの企業理念を引く

「RUN BETTER」を追求するお客様のビジネスをご支援

SAP(NYSE: SAP)は、ビジネスソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる規模、あらゆる業種で 「RUN BETTER」を追求するお客様のビジネスをご支援しています。
1972 年の創立以降(社名の由来は "Systems, Applications, and Products in Data Processing")、SAP は イノベーションと成長の豊かな歴史 を築いてきました
そして、その実績が SAP を真の業界リーダーへと押し上げたのです。
現在では、販売および開発の拠点を 50 カ国以上に展開しており、 248,500 以上のお客様が SAP のアプリケーションとサービスを活用して、収益性の維持、継続的な適応、持続可能な成長に取り組まれています。SAP は、バックオフィスから役員室、倉庫、店頭まで、またデスクトップから携帯端末に至るまで、ビジネスに携わるすべての人々と組織がより効率的に協業し、ビジネスに対する洞察(インサイト)をより効果的に活用することで仕事力・企業力を高め、常に競合他社の先を行くことができるようご支援いたします。
また、ビジネスソフトウェアの利用範囲をオンプレミス(自社設置型)から、オンデマンド、(クラウド型)、オンデバイス(モバイル)のすべてに拡張することを通じて、その実現「オーケストレーション」をさらに推進してまいります。
私たちは、当社の従業員、製品、パートナー各社の持つ力が、お客様にとって、SAP にとって、ひいては業界全体と経済全般に対しても、成長への活路を切り拓き、大きな価値を新たに創出するものであると信じています。あらゆる規模、あらゆる業種で 「RUN BETTER」を追求するお客様のビジネスをご支援すること、それがSAPのミッションです。「より良き世界」実現の一助となること、それがSAPのビジョンです。

http://www.sap.com/japan/about/index.epxより引用

沿革

以下に同社の主な沿革を記載する。

1972年
ドイツにSystemanalyse und Programmentwicklung(Systems Analysis and Program Development)を設立。 SAP R/1を開発。
1976年
社名をSAP(Systems, Applications and Products in Data Processing)に変更。
1977年
本社をドイツ マインハムからヴァルドルフへ移転。
1984年
SAP(International) AGをスイスのビール(Biel)に設立し、国際マーケットへ参入。以降、EC各国へ進出。
1988年
導入企業数1,000社突破。フランクフルト証券取引所にSAP AGとして上場。
1992年
SAPジャパン設立。
2006年
コンプライアンスソリューション企業 Virsa Systems社を買収。
2008年
ビジネスインテリジェンスソフトウェアベンダー Business Objects社を買収。
2010年
データベース系のソフトウェアベンダー Sybaseを買収。
2011年
クラウド人事管理系のソフトウェアベンダー SuccessFactorsの買収合意を発表。

サービス

サブジェクト

  • 同社製品のアップグレード
  • SAP Consulting
  • SAP Custom Development
  • Financing of SAP Solutions
  • SAP Ramp-Up
  • SOA 向けサービス
  • ソフトウェアメンテナンス
  • System Landscape最適化
  • SAP TDM
  • SSAP HAM

業種別

  • 航空宇宙・防衛
  • 自動車
  • 銀行
  • 化学
  • 食品・消費財
  • 防衛・セキュリティー
  • エンジニアリング・建設
  • 医療機関
  • 教育・研究機関
  • ハイテク
  • 産業用機械・構成部品
  • 保険
  • ライフサイエンス
  • メディア
  • 金属・製紙・繊維・建材等
  • 鉱業
  • 石油・ガス
  • プロフェッショナルサービス
  • 官公庁・公共機関
  • 小売
  • 通信
  • 物流・鉄道・旅行業
  • 公益事業
  • 商社・卸
  • 財務
  • 人事
  • 情報テクノロジー(IT)
  • 製造
  • マーケティング
  • 購買 / 調達
  • 研究開発 - R&D
  • セールス
  • サービス
  • サプライチェーン
  • サステナビリティ

求める人物像

SAPでは以下14のコンピテンシーを持つ人材を求めている。

・顧客の重視
・変化への適応力
・意思決定能力
・多様性の尊重
・品質の重視
・戦略的思考
・チームビルディング
・革新的思考
・コミュニケーション
・チェンジマネジメント能力
・モチベーションと自律性
・結果に対するコミットメント
・自立的な能力開発
・チームワーク

尚、外資系グローバル企業であるSAPは社内のメンバーの国籍も多岐に渡り、また海外でのプロジェクトもあるため、英語力に長けていた方が望ましいとされる。ただし入社時点においては英語力は必須ではない場合もあり、英語を苦手とする人のためのトレーニングも用意されている。
またSAPは、従業員に求めるだけではなく、自らも「働く場所」として選ばれるべく、選考プロセスや結果、諸条件等について透明性を保ち、納得が得られるよう努めている。

キャリアパス

SAPには公開ジョブポスティング制度があり、空席ポジションに自由に応募することができる仕組みがある。
これにより、自由なキャリアを設計することが可能となっている。
SAPには以下の職種があり、それぞれにソフトウェアライセンス、コンサルティングサービス、教育サービス、サポートサービスというビジネス領域がある。

  • 営業
  • コンサルタント
  • プリセールス
  • プロジェクトマネジメント
  • インストラクター
  • テクニカル
  • マーケティング

トレーニング

入社後の立ち上がりをスムーズにするために、SAPにおける基本的な制度や考え方を学ぶオリエンテーションがある。
その他、オンラインラーニングや製品研修等の研修、ラーニングポータルや職位や能力に合わせた部門別のトレーニングプログラム、SAPコンサルタントによるワークショップなど、様々な能力開発の機会がある。
また年間12万円までの自己啓発支援や英語テスト費用補助などの支援制度もある。

社員の声

SAPにはAGS(Active Global Support)というサポート職がある。
AGSとしてのキャリアの魅力や醍醐味について、SAPジャパン社員のインタビューを以下に一部引用する。


■AGSは、大規模なお客様の基幹業務(コアビジネス)が問題なく動くよう保守し、適切にSAPサービスを使っていただくことでお客様のビジネスに貢献し、それらをサポートするという重責を担っています。
ブランドバリューという観点からも、SAPと長きにわたってお付き合いいただくということにおいてサポートサービスは重要な役割です。
SAPはグローバルな組織で国内のチームだけではなく海外の開発部門の様々なエキスパートと連携して大規模なシステムを保守できるような体制となっています。
そのチームを編成する裁量を任され、自分でお客様の特性に合ったチーム編成で、課題を見つけ、それを解決すべく業務支援をするというダイナミックさが魅力です。
グローバルという意味でいろんな組織と連携しながら実行していく面白みを感じます。
また、様々な業種の様々な規模のお客様のIT部門の責任者の方と、SAPをどう使っていくかをストレートに話ができたり、信頼関係をつくれるような土壌を、AGSは用意しています。
IT責任者の方からも「AGSの人間なら、今後の戦略や課題等をオープンな環境で議論したい」と言っていただいたり、時には、優先的に時間を取っていただいたりするケースもあります。
ユーザーのトップレベルの方とのリレーションが築きやすいという部分は、非常にやりがいを感じますね。

http://www.sap.com/japan/about/careers/positions/interviews.epxより引用

プロボノ

SAPジャパンでは2011年4月よりTohoku Earthquake Aid and Relief Strategy (TEARS)という東北復興支援活動を行っており、2013年現在、3期目も継続中である。

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