ビジネスブレイン太田昭和 Business Brain Showa-Ota Inc.
企業について
株式会社ビジネスブレイン太田昭和(略称BBS)は、戦略会計分野を中核とする経営コンサルティングと、ITソリューションを融合してクライアント企業の価値向上を実現するコンサルティングファームである。
1967年設立。「システムのわかる会計士と、会計のわかるIT技術者の力を総合したプロジェクトマネージメント」を特色とする。金融の視点から販売管理、資材購買、生産管理、プロジェクト管理などの「広義の会計システム」のコンサルティングを行い、さらにシステム開発、マネージメントサービスまでをワンストップで提供することを強みとしている。
コンサルティングサービスでは、戦略管理、計数管理、人事管理を融合した視野の広いコンサルティングを提供。
また近年では情報セキュリティサービスや中国・ASEANへの進出支援などに重点を置き、2014年にはタイに進出している日系企業支援のための現地法人を、バンコクに設立。
2016年にはベトナムに現地法人を設立した。
システム開発分野では、経営会計情報ソリューションのための「ACT-NetPro」、会計情報のシステム間連携を統合するデータ連携ソリューション「仕訳HUB」、次世代型BI(Business Intelligence:ビジネスインテリジェンス)ツール「QlikView」といった独自の業務パッケージも提供している。
さらに下記のグループ会社との連携により、コンサルティングからシステム開発、定着化・保守・運用までを様々な業種で一貫して提供する体制を整えている。
○株式会社アイ・エス・エス
人材派遣・人材紹介サービス、およびデータエントリーサービスを提供
○株式会社EPコンサルティングサービス
人事・総務・経理・ITのアウトソーシングサービスを提供
○株式会社ミックス
医療・福祉機関に対するコンサルティングおよび医療事務のアウトソーシングサービスを提供
○株式会社PLMジャパン
製造業に対するPLM(Products Life-cycle Management:製品ライフサイクル管理)ソリューションを提供
○株式会社ファイナンシャルブレインシステムズ
証券・金融分野を中心としたシステム開発・ITソリューションを提供
○グローバルセキュリティエキスパート株式会社
情報セキュリティに関するコンサルティングおよびソリューションを提供
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代表者代表取締役社長 小宮 一浩
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設立1967年
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所在地東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル 21F
News & Topics
ビジネスブレイン太田昭和の理念
株式会社ビジネスブレイン太田昭和の理念を以下に引く。
お客様の夢を形に。共にONLY ONEの存在へ
BBSはお客様を変革し、成功(利益増加)へ導くプロフェッショナル集団である。
実績に裏付けられた高い専門性と、新たな課題に対処できる柔軟性を兼ね備えている。
お客様の立場で、一緒に最後まで責任をもって仕事を成し遂げる。
お客様の夢を膨らませ、かつ実現し、次のステージへ導いていく。
お客様にとっても、BBSにとっても、共に成長し喜びを分かつ仕事をする。
その結果お互いの関係が、そしてそれぞれが社会にとって、かけがえのない存在になる。
そしてこの仕事はお互いの心に残り続ける。
ビジネスブレイン太田昭和の沿革
- 1967年
- 会社設立
- 1973年
- 社名を株式会社ビジネスブレイン昭和に変更
株式会社インプット・サービス昭和を設立 - 1978年
- 株式会社静岡県医療情報センターを設立
- 1982年
- 本社を東京都千代田区内幸町に移転
- 1984年
- 株式会社ホスピタル・ブレイン昭和を設立
- 1986年
- 社名を現在の株式会社ビジネスブレイン太田昭和に変更
株式会社インプット・サービス昭和を株式会社アイ・エス・エスに社名変更 - 1991年
- JASDAQに上場
- 1992年
- 株式会社ギャブコンサルティングを設立
- 1993年
- 通産省(現・経済産業省)のシステムインテグレーション登録に認定
- 1997年
- 株式会社ファイナンシャルブレインシステムズを設立
- 2000年
- 株式会社静岡県医療情報センターを株式会社ミックスに社名変更
グローバルセキュリティエキスパート株式会社を設立 - 2001年
- 株式会社アイ・エス・エスを株式会社アドックに社名変更
- 2002年
- 株式会社イー・ワイ・アウトソーシングサービスを設立
- 2004年
- 株式会社ホスピタル・ブレイン昭和を株式会社ミックスと統合
株式会社イー・ワイ・アウトソーシングサービスを株式会社EOSに社名変更
株式会社アドファインを設立
株式会社PLMジャパンを設立 - 2006年
- 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社(現・株式会社日立ソリューションズ)と資本・業務提携
株式会社シンプレクス・テクノロジー(現:シンプレクス・ホールディングス株式会社)と業務提携 - 2008年
- 会計システム研究所を設立
株式会社パナッシュの事業を株式会社アドックに譲り受け - 2010年
- 株式会社アドックを会社分割し、株式会社アイ・エス・エスを新設
株式会社アドックを株式会社パナッシュに社名変更
株式会社ファイナンシャルブレインシステムズが株式会社アドファインを合併
本社を港区南麻布に移転 - 2011年
- 株式会社ビジネスブレイン太田昭和が株式会社ギャブコンサルティングを合併
株式会社EOSと株式会社パナッシュが合併し、株式会社EPコンサルティングサービスに社名変更 - 2012年
- 本社を港区西新橋に移転
- 2014年
- タイのバンコクに現地法人BBS(Thailand)CO.,LTD.を設立
株式会社テクノウェアシンクの株式を取得、子会社化
JASDAQから東証二部へ市場変更 - 2015年
- 東証二部から東証一部指定銘柄へ
株式会社プロネクサスと業務提携
株式会社セゾン情報システムズと業務提携 - 2016年
- 株式会社BBSアウトソーシング熊本を設立
株式会社BBSアウトソーシングサービスの株式を取得、子会社化
ベトナムに現地法人「BUSINESS BRAIN SHOWA-OTA VIETNAM CO.,LTD.」を設立
アドバンス・ビジネス・ダイレクションズ株式会社と資本・業務提携 - 2017年
- グローバルセキュリティエキスパート株式会社の株式を取得、子会社化
RPAテクノロジーズ株式会社と業務提携
株式会社野村総合研究所、株式会社シイエヌエスと合弁会社ニュー・リレーション・インフォ・ビズ株式会社を設立 - 2018年
- 日本ペイメント・テクノロジー株式会社の株式を取得、子会社化
- 2019年
- 株式会社テクノウェアシンクと株式会社アイ・エス・エスが合併
ビジネスブレイン太田昭和のサービス
ファンクション
- 経営会計コンサルティング
- BPO
ビジネスブレイン太田昭和の求める人物像
BBSという可能性・成長を試す場で、主体性を持ち、自由な発想と責任感をもって、常にチャレンジを
BBSグループは、コンサルティングとシステム開発を両輪として、クライアントのあらゆる経営課題に対し、総合的にサービスを提供するコンサルティングファームです。社内でも「将来の目標は?」と訊ねると、「コンサルタントです」と数多くの声が返ってきますが、コンサルタントと一言で言っても一般論では 説明しきれないほど職務の内容は多岐にわたりますので、若手社員には、まず自分の得意分野を持ち、その分野でプロフェッショナルになることを求めています。
ビジネスブレイン太田昭和でのキャリアパス
スペシャリストのための多彩なキャリアパス
総合職(ジェネラリスト)としてのライン役職のほか、専門職(スペシャリスト)としてのキャリアパスも設けられている。
専門職の頂点は「フェロー」と呼ばれ、総合職の執行役員と同格。
社員それぞれのキャリアプランや資質に応じたキャリアを選択することが可能。
ライン役職
以下の順に昇格。
コンサルタント
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部長
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副本部長
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本部長
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執行役員
専門職
以下の順に昇格。
コンサルタント
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シニアコンサルタント
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チーフコンサルタント
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首席コンサルタント
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フェロー
ビジネスブレイン太田昭和でのトレーニング
BBSグループ内には人財教育もビジネスとして展開するチームが存在し、そのノウハウは、グループ内の社内教育システムにも反映されている。
一般分野や専門分野の研修など、業務以外のトレーニングとOJTを効果的に組み合わせ、人財の速やかな育成をはかっている。
また自己の目標達成に向けた資格を取得するための支援制度や、日々の業務から得た知識・経験を論文として発表する「社内論文コンテスト」など、向上意識に伴った環境が整っている。
ビジネスブレイン太田昭和の社会貢献・ESG
- 小学生を対象とした、日本バレーボール協会のバレーボール教室「V・明日夢(みらい)プロジェクト」を協賛
- 障害者クロスカントリースキー日本チームのチームスポンサーとして、NPO法人日本障害者クロスカントリースキー協会の活動を支援
- ラグビーの交流試合などを通して、日本とタイの子ども達の国際交流を図る「日タイキッズラグビー交流会」を協賛
- 伊豆大島の観光再生のために設立された一般社団法人「もてな島」に基金を拠出し活動を支援
- 特定非営利法人 国連UNHCR協会を通じ寄付を行うことにより、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支援