31歳コンサル未経験から希望するコンサルファームに転職成功!
約半年間にわたって築地さんにご支援いただき、コンサル業界への転職を成功させることができました。
転職活動をして本当に良かったと思っています。
転職のきっかけとコンコードを選んだ理由
新卒で入社した製薬企業にて営業(MR)として仕事をしていましたが、30歳手前にしてキャリアを考え始め国内MBAに通い始めました。そこでコンサル業界を知り、自分の可能性にチャレンジしたいという思いで転職活動を開始しました。
転職エージェントを探すにあたって、3名の方とお話ししました。初めの2社は、「コンサル未経験で今の職歴だと中々難しいと思う」もしくは「今いける会社に行ってキャリアを積んでからコンサルファームを狙うのもアリでは?」といった反応で、前向きにご協力してもらえるのか懐疑的でした。
3社目で築地さんに出会い、拙い言葉で自分の思いを伝えたところ、「時間をかけて準備すれば十分コンサルファームに行ける可能性はあると思う」と、キャリア形成に非常に前向きにご支援いただけそうだと直感しました。「検討してお返事ください」と言われましたが、その場で「ぜひコンコードさんでお願いします!」と即決した記憶があります。その選択はとても正しかったと今でも思っています。
転職活動
書類の添削に関して、非常に高いレベルで実施いただけたと思っています。書類の応募なども全て管理いただき、通過率も自分の想定よりも高かったです。また、面接練習も付き合っていただき、特に前半は「志望動機の言語化」に関して、何度も寄り添ってアドバイスいただけたことをとても感謝しています。
ケース面接に関して、当初は右も左もわからない状況でしたが、繰り返しご指導いただき最終的には納得できるレベルに達しました。また、面接が終わるたびに私が送りつける長文メールに対しても、いつもご丁寧にアドバイスをいただけました。結果的に、面接の後半戦は通過率も上昇し、とても楽しく面接をこなすことができました。
内定後の年収交渉に関して、未経験からの転職ということで年収が下がる覚悟もしていましたが、築地さんの交渉のおかげもあり結果的には年収UPで終えることができました。
活動を終えて
当初は、「未経験でコンサルファームいけるだろうか」・「そもそも自分はどんな動機があってコンサルファームにいきたいのだろう」といったことが言語化できておらず、自分に自信をなくすこともありましたが、そのような時に築地さんからいつも私に寄り添った適切なアドバイスをいただけました。
また、転職活動を通して自分と向き合い、納得できるまで考え抜いたと思うことで、面接時に伝える同じ言葉でも言葉の重みや、態度の面で大きな差が生まれたと思っています。
転職活動は非常に大変でしたが、築地さんにご支援いただけたおかげで満足のいく結果を得ることができました。本当にありがとうございました!
これからがスタートですので、頑張っていきたいと思います。
また転職する機会がありましたら、その際はご支援お願いしますね!
担当キャリアコンサルタントより

初回の面談では、少しご不安な面もあったかと思いますが、それでもしっかりとコンサル業界への想いを伝えて頂いたのを覚えております。
前職で多忙な中でもMBAに通われたりと、その想いを裏付けるエピソードに、私も責任を持ってその想いの実現をご支援させて頂くんだという気持ちを抱きました。
Yさんの場合はコンサル業界未経験者だったこともあり、面談時に準備の重要性をお伝えさせて頂きました。
その上で他社エージェントと比較の上ご検討頂き、私に託して頂けるのであれば再度ご連絡いただけますか?と聞いたところ、その場で覚悟を伝えて下さったのを思い出します。
そこからは入念に準備を進めましたね。
書類チェックにも粘り強く付き合って下さり、志望動機も推敲を重ね、納得のいくまで話し合いましたね。
面接練習、ケース練習が始まってからは、ぐんぐん伸びていく対応力に目を見張ったのを覚えております。
特に印象的だったのは、どんなにフィードバックをしても、決してくじけずに「そういう考え方があるんですね!」と常に明るく前向きだったことです。
常に前回よりも成長をしようとする姿勢、何か一つでもインプットをしようとする姿勢に、だんだんと安心や成功の確信を覚えるようになりました。
選考が始まってからも、一回一回の面接ごとに詳細な感想をご共有下さり非常にいいチームワークで進めることが出来たと思っています。
Yさんはご自身にストイックだったので、面接の度に詳細な反省点をストレートにご共有下さりました。
時にはストイックすぎて心配になるほどでした(笑)が、不安もまるっとゆだねて下さったおかげで、二人三脚で最後まで走りきれたと感じます。
一度、「プロ野球の世界でも3割ヒットすれば一流なので7割は打ちそこなってもいい」「転職活動においてはどれだけ内定をとっても入る企業は一つ」というお話をさせて頂きましたね。
Yさんは転んだとしても前に転べているので大丈夫ですよ、という内容に、「一回の面接毎に本気で改善していきます!」とすぐに軌道修正して下さったのを覚えています。
終盤では複数企業が進む中で、各社の比較検討をし、「自分はどのファームで働いていたいのか?」という視点に変わっていきました。
私が助言をするまでもなく、阿吽の呼吸で転職活動のラストを迎えましたね。
全体を通して思い出されるのは、常に前向きに改善をしようとする姿勢、終盤の「コンサルの激務もむしろ楽しみです!」とおっしゃっていた明るさ、そしてなにより、“転職活動を通して自分の人生と向き合うことが出来た・成長できるということを本当に実感した”といったコメントです。
転職という一部分だけではなく、その活動を通して多少なりともYさんの人生そのもののプラスになれたのであれば、キャリアコンサルタント冥利に尽きます。
転職活動では、ご不安な日々もあったと思います。
コンサルファームで忙しくする中でも、当時の前向きで明るくはつらつとした、時にはストイックすぎる(笑)Yさんを忘れずに、成長痛を楽しんでくださいね。
新天地での益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
エグゼクティブコンサルタント
築地 さちよ 略歴
慶応義塾大学卒。P&Gで販売戦略立案に従事した後、外資系コンサルティングファーム KPMG FAS(戦略部門)へ転身。ビジネスDD、海外事業戦略、新規事業開発、CVC立ち上げ等のプロジェクトを担当。コンコード参画後は、ご志向に合わせた手厚いサポートで高い評価を得ている。