bitFlyer bitFlyer

 企業について

bitFlyerは国内最大級の仮想通貨取引所「bitFlyer」の運営やブロックチェーンの提供を行っている企業である。
2014年に共にゴールドマンサックス出身の加納 裕三氏と小宮山 峰史氏により設立された。

ビットコイン取引量は国内No.1であることが知られているが、同社の取り扱う仮想通貨はビットコインだけでなく、イーサリウムやライトコインなど多岐に渡っている。

取引形態もプロ向けの取引所や簡単取引所を開設するなど様々な仮想通貨取引に対応しているのが特徴である。

また仮想通貨の利用を促すサービスの展開も行っており、企業向けのビットコイン決済サービスや消費者向けにビットコインをもらったりビットコインで買い物ができたりするサービスなども行っている。

仮想通貨取引事業と並んで同社が力を入れているのがはブロックチェーンのサービス開発である。

独自アルゴリズムで高速処理能力を実現した「miyabi」を使用して金融取引やサプライチェーン向けに提供している。

同社はブロックチェーン提供事業を「Blockchain as a Service(BaaS)事業」と呼んでおり、全国銀行協会や積水ハウス、三井住友海上など他社との取り組みも積極的に実施。

ブロックチェーンの調査・分析および新サービスの開発を行う「株式会社 bitFlyer Blockchain」や「ブロックチェーン研究所」を設立するなど研究環境も整備している。

bitFlyerは2018年に「株式会社bitFlyer Holdings」を設立しbitFlyerを完全子会社とするホールディングス化を行った。
これは業務執行機能と監督機能を分離し、コーポレートガバナンスの強化とコンプライアンス体制の徹底を目的としている。

株式会社 bitFlyer
bitFlyer
  • 代表者
    代表取締役 林 邦良
  • 設立
    2014年1月9日
  • 所在地
    東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー

bitFlyerの理念

ブロックチェーンで世界を簡単に。

ブロックチェーンは様々な業界に変革をもたらすポテンシャルを持った次世代のテクノロジーであると信じています。

当社はブロックチェーン技術の発展に貢献し、よりシンプルで便利な世界の実現を目指しています。

bitFlyerの沿革

2014年
・株式会社bitFlyerを設立
・bitFlyer取引所をオープン
・第三者割当出資(約1.2億円)
・GMOペイメントゲートウェイ株式会社と資本・業務提携
・日本初のビットコインiPhoneアプリ「bitFlyer for iPhone」をリリース
2015年
・日本初のビットコインAndroidアプリ「bitFlyer for Android」をリリース
・ビットコイン取引所「bitFlyer Lightning」をリリース
・第三者割当増資(約5.1億円)
・「bitFlyer FX」サービスをリリース
・「ブロックチェーン研究所」を設立
・bitFlyerのユーザー数が10万人を突破
2016年
・シビラ株式会社と資本・業務提携
・株式会社マネーフォワードと業務提携
・新サービス「ビットコインを使う」をリリース
・第三者割当増資(総額約30億円)
・breadwallet LLCに出資
・三井住友海上火災保険株式会社とビットコイン事業者向けサイバー保険を共同開発
2017年
・ビットコイン取引量13%以上のシェアを獲得し世界第一位に
・57 rising Asian startupsに選出
・ビットコイン先物サービス「Lightning Futures」をリリース
・「イーサリアム販売所」サービスをリリース
・bitFlyerのユーザー数が60万人を突破
・「ライトコイン」の取り扱いを開始
・「ビットコインキャッシュ」の取り扱いを開始
・一般社団法人銀行協会の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」パートナーベンダーに選定
・東京都港区赤坂に本社を移転
・子会社「bitFlyer USA,Inc.」が米国で事業開始
・警視庁と仮想通貨取引所によるサイバー犯罪に対する共同対処協定を締結
・bitFlyerのユーザー数が100万人を突破
2018年
・子会社「bitFlyer EUROPE S.A.」が欧州連合(EU)で仮想通貨交換事業を開始
・「リスク」の取り扱いを開始
・「2017年日経優秀製品・サービス賞」で「bitWire SHOP」が優秀賞・日経ヴェリタス賞に選出
・株式会社クリプタクトと業務提携
・bitFlyerのユーザー数が200万人を突破
・持株会社「bitFlyer Holdings」を設立
・「ウェブニウム株式会社」の株式を取得し子会社化
2019年
・Tポイント・ジャパンと業務提携
・「リップル」の取り扱いを開始
2020年
・日米欧の合計ユーザー数が250万人を突破
・「ベーシックアテンショントークン」の取り扱いを開始
・「ステラルーメン」の取り扱いを開始
・「テゾス」の取り扱いを開始
2021年
・「bitFlyer かんたん積立」サービスを提供開始

bitFlyerのサービス

インダストリー

  • 暗号資産交換
  • 金融商品取引

ファクション

  • 仮想通貨交換事業
  • Blockchain as a Service (BaaS)事業
  • 決済サービス事業

bitFlyerの求める人物像

bitFlyerでは様々な経歴、国籍、専門領域を持つメンバーが協同している。

中でもエンジニアの3割強は海外出身者であると言い、英語のディスカッションも日常的に行われるため、ダイバーシティ溢れる環境に適応できる人物である必要がある。

加えて

・ミッションを達成するために目標を持ち、それに邁進できること
・目標を達成するための実行力のあること
・数値目標を掲げそのクリアのために全力を尽くすこと

が求められている。

bitFlyerでのキャリアパス

bitFlyerでは新卒採用においても「当社は一人一人の実力に応じたポジションと給与でお迎えします」と明記しており、実力を重視する組織であることを感じさせている。

新卒採用は総合職とエンジニア職に分かれ、エンジニア職では「GitHubエントリー」「実績エントリー」「長期インターンエントリー」の3パターンが用意されている。

GitHubアカウントを持っている、プログラミングコンテストやハッカソンでの優勝・入賞経験がある、アプリランキングに入ったことがあるなどの経歴を持っていれば、インターン勤務を経てのエントリーとは異なるルートが用意されている形である。

中途採用はエンジニアリング・デザイン、セールス・マーケティング、オペレーション、コーポレートと4つの分野で各職種ごとの採用が行われている。

エンジニアリングではフロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアのほか、同社の事業領域らしい暗号資産エンジニア、セキュリティエンジニアなどが含まれている。

セールス・マーケティングではデータ分析やコンサルタント、リサーチャーが募集されコーポレートでは内部監査担当、IT統制、リーガル・コンプライアンス、オペレーショナルリスク管理など細分化されている。

bitFlyerのトレーニング

bitFlyerでは、海外支社とのやり取りや英語でのミーティングなどが開催されることもあり、オンラインの英語研修プログラムが用意されている。
六本木のランドマークである東京ミッドタウンという立地の良さを背景に、スタッフの業務効率向上を図る環境構築を中心に支援を行っている。
社外での勉強会やカンファレンスの参加費用補助、書籍の会社負担での購入などの支援に加え、エンジニアだけでなくコーポレートスタッフにも高性能PCと大画面ディスプレイを支給するなど、働く環境にも配慮されている。
椅子も社員投票で決められたオフィスチェアでペンタブレットや各種ソフトウェアの希望にも積極的に応えている。

またフリードリンク・スナック・ヌードルが社内に用意され、近距離住宅手当や近距離住宅奨励金、入社時の引越し費用負担と同社の支援は業務だけでなく住宅にも及んでいるのが特徴である。

さらに多様性のある職場らしい制度として、外国籍の方を対象としたビザ取得支援も実施している。

bitFlyerの社会貢献・ESG

bitFlyerではビットコインを利用したクラウドファンディングを通じて幅広いプロジェクトを支援するためのプラットフォームを「fundFlyer」として提供している。

ビットコインで社会活動をサポートするための環境提供を通じて貢献している形であり、エベレスト登頂の生中継プロジェクトやガーナでの学校建設プロジェクト、デジタルネイチャーに向けた研究開発支援など複数が実施されてきた。

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