戦略ファーム出身だからこその説得力。
ケース面接対策の質を変えた、コンコードの支援
私は新卒3年目の途中で転職活動を検討し始めました。当初から戦略コンサルティングファームに絞って活動していましたが、いくつかのエージェントからは「3年目が終わるまでは待った方がいい」とアドバイスを受けました。しかし、現職の環境変化もあり、3年目が終わる頃には転職活動を終えていたいと明確に考えるようになり、積極的に支援してくれるエージェントを探していました。
実は6月頃、他社のエージェントに依頼し、具体的な企業選定やケース面接対策などを始めていました。しかし、①担当エージェントに戦略コンサルティングファーム経験がないこと、②そのためケース面接対策のアドバイスに納得感が薄いこと、③(これは私の責任でもありますが)スケジュール管理が曖昧で、1ヶ月ほどで活動が停滞してしまったことから、エージェントの切り替えを検討し始めました。
そこで、戦略コンサルティングファームへの転職支援で有名なコンコードに依頼することにしました。以前から名前は知っており、インターネットで調べて連絡を取りました。
土門様は戦略コンサルティングファーム出身ということもあり、的を射た、非常に納得感のあるアドバイスをいただくことができました。また、迅速な対応をいただき、年度内内定という私の希望にも合致していました。ケース面接対策では、基礎知識の提供、模擬面接のフィードバック、メールベースの添削など、質の高いサポートを受け、大変満足しています。履歴書や志望動機書の添削についても、同様に丁寧な指導をいただきました。
全体の進め方としては、9月頃にコンコードに依頼し、2ヶ月ほど準備を進めました。11月末から第二~第三志望群の面接を開始し、12月からは第一志望群(ポジションクローズしている企業もあったため、戦略コンサルティングファーム5社)の選考を受け始めました。結果として、年内には多くの企業で最終面接の一歩手前まで進み、1月には最終面接を集中して受け、3社からオファーをいただき、そのうち1社に入社を決めました。
新卒で戦略コンサルティングファームに落ちた経験から、ケース面接には苦手意識があり、最初の2ヶ月間は集中的に対策しました。最初の2か月間でおそらく20問程度は解いたと思いますが、11月の面接では思うような結果が出なかったため、このタイミングで40~50問程度解いても良かったと感じています。実際、ある戦略ファーム二社からは、ベーシックな問題でもフェルミ推定の構造分解の甘さを指摘され、最終的にオファーはいただけたものの、練習不足を痛感しました。最終的には50~60問程度解き、自分でもある程度仕上がった感触を得られたので、その程度が目標値になってくるのかなと思います。
Webテスト対策については、土門様が戦略コンサルティングファーム転職経験者ということもあり、「要点を絞った」効果的なアドバイスをいただけたため、効率的に対策することができました。テストのタイプ別に書籍1冊ずつ程度(計15時間くらい)解きましたが、何週間もかける必要はないと思います。
11社、計20~25回程度の面接を受けましたが、面接官との相性は非常に重要だと感じました。型通りのコミュニケーションではなく、自然体で、素直にコミュニケーションをとることが大切だと思います。面接官によって雰囲気が全く異なるので、同じ質問に対して同じように回答したとしても、当然ながら反応も異なりますし、各社気にしているポイントも全く異なります。実際、私は戦略コンサルティングファーム5社のうち3社から内定をいただきましたが、残りの2社は一次面接で不採用となっているため、能力の高さだけでなく、相性も合否に大きく影響すると感じました。勝率を上げるためには、柔軟な対応が求められると感じました。
最後に、現職が忙しい方には、エージェントの活用をお勧めします。ケース対策や面接対策といった「足し算」の効果だけでなく、やるべきことを明確化し、無駄を省く「引き算」の効果も大きく、無意味な対策に時間を浪費せずに済みます。もちろん、エージェントも多忙なため、自分自身で戦略を立て、主体的に取り組むことが重要です。ただ、それは自分の負荷が増えるというわけではなく、むしろお互い限られた時間で取り組む意識を持つことで、「ダラダラと定例ミーティングを繰り返す」のではなく、「必要に応じてエージェントに相談する」というスタイルで、効率的にエージェントを活用することができました。
担当キャリアコンサルタントより

ケース面接への苦手意識を率直に認識したうえで、基礎から数多くの問題に取り組み、実際の選考で得た指摘もすぐに次の準備へ反映されました。限られた時間の中で、必要な対策を見極め、応募時期や面接日程を計画的に管理できたことも、複数社からのオファーにつながった大きな要因だと思います。
最終的に複数の選択肢を得られたのは、能力だけでなく、助言を自分なりに咀嚼し、自然体で対話する力を磨かれた成果です。新天地でも高い自走力と柔軟性を生かし、難しい経営課題に果敢に向き合われることを期待しております。
プリンシパル
土門 憲史 略歴
東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了。新卒でNovartisへ入社し、医薬品・医療機器のPV業務を担当。その後、ボストン・コンサルティング・グループへ入社。官公庁、エネルギー、保険等を対象とするプロジェクトを担当した後、コンコードに参画。




