エクサウィザーズが知的資産の効率的な共有・形式知化により創造的な企業活動を支援する「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」を提供開始
エクサウィザーズは、「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」の提供を開始したことを発表した。文章に関連したあらゆる課題解決を支援するAI検索エンジン「exaBase FAQ」を活用したナレッジマネジメントコンサルティングで知的資産の効率的な共有・形式知化を実現する。
雇用の流動化や働き方の多様化が進む中、組織や個人が保持する情報・知識・ノウハウ・経験等の知的資産を効率的に共有することで新たなイノベーション促進および生産性向上につなげるナレッジマネジメントの重要性が高まっている。しかし、それらの知的資産を社内のクラウドストレージやwikiに蓄積し共有する従来の方法では管理者、検索者双方に負担のかかる運用であった。また、このような状況改善に向けナレッジマネジメントを実践する際にも専門知識を有するメンバーの欠如により、同取組の効果最大化のために必要となる適切な現状把握やビジネス要件に即した業務デザイン設計を行うことが困難であることも課題であった。これらの課題解決の為、質問回答、文章分類、意味検索等、文章に関連するあらゆる課題解決を支援するAI検索エンジン「exaBase FAQ」を活用し、組織のナレッジマネジメントコンサルティングを行う「exaBase FAQ ナレッジコンサルティング」の提供を開始した。これは主に業務デザイン、exaBase FAQトライアル、データの利活用の3つのサービスから成る。実現したいナレッジマネジメントのアウトラインなどを見据えた業務デザインの設計支援からexaBase FAQを最大限活用するための伴走支援、同検索エンジンに蓄積したログの解析による間接部門のコスト削減や営業効率の向上など別業務の改善に繋げるデータの利活用までを一気通貫で支援する。