PwCコンサルティングがソーシャルセクターの社会的インパクトを可視化した「Social Impact Initiativeインパクトレポート」を発刊
PwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)はプロボノワークを行う複数の非営利団体等の協力のもと、「Social Impact Initiativeインパクトレポート」を発刊した。
PwCコンサルティングは「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」というPwCパーパスを体現する組織として、2019年に「ソーシャル・インパクト・イニシアチブ(以下、SII)」を設立し、社会課題解決をビジネスの中に織り込み、モデル化していく取り組みを進めている。SIIは社会課題に直接アプローチし、解決に貢献すると同時に、現場における課題を理解し、社会システム起点で課題の形成・解決ができるコンサルタント育成のため、「戦略的プロボノ開発プログラム(以下、SPDP)」を推進している。また、SPDP活動等を通じてマルチセクター間での連携を促進し、社会課題解決が行われることを目指している。レポートでは、SPDP活動で支援を行った非営利団体などの活動が創出する社会的価値と、価値創出に向けた道筋をロジックモデルで可視化している。