OpenWork「Z世代&ミレニアル世代の転職活動に関する意識調査」発表
就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が「Z世代&ミレニアム世代の転職活動に関する意識調査」を発表した。
これによると、2022年度の転職者数は2021年度と比べ、増加傾向となり、転職活動をしている人は転職活動をしていない人と比べ、「希望条件実現」または「年収アップ」のどちらかを選んでいる傾向が強い。また、転職活動をしている人は年収ダウンよりも転職後の会社の社風や人間関係に不安を抱いている。
転職経験者は約60%と、半数以上が転職を経験したことがあることが分かった。「転職活動をしている・した人」は2021年12月調査の6.8%に比べ、2022年12月調査では7.3%と増加傾向になり、生活環境の改善とともに転職市場も再活性化していることが判明した。