「EY Startup Lab」創設。スタートアップ企業支援のコミュニティ
EY新日本有限責任監査法人(以下EY新日本)は2023年2月1日、スタートアップ企業支援のコミュニティ「 EY Startup Lab (EYスタートアップラボ)」を創設したことを発表した。
スタートアップ起業家の若年化が進む昨今の情勢を鑑みて、EY Startup Lab はEY新日本に所属する20〜30代の若い公認会計士を中心に構成されている。若い世代のボトムアップ型能動的活動によりIPO支援の前段階から総合的な支援に取り組むことで、企業家が監査法人の知見を気軽に活用できる場を設ける。また、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」と連携することで、支援の活性化にも寄与している。
政府が「スタートアップ育成5カ年計画」における重要施策の1つとして「スタートアップ・エコシステムの環境整備」を掲げるなか、EY新日本は若い世代の起業家支援を通じて、日本経済の発展に貢献することを約束している。