ポストコンサルの起業

起業というキャリア

ポストコンサルのキャリアとして、起業というオプションにも高い関心が集まっています。
コンサルを卒業して起業する人のビジネスプランに関する相談や、将来的に起業を目指す人のポストコンサルキャリアに関する相談が増えています。

また、私たちが展開するソーシャルスタートアップ投資事業「コンコードベンチャーズ」にも、ビジネスプランを持つポストコンサルの皆さんから、日々多数のご相談をいただいています。

インターネット環境の整備された現代では、低コストでネットビジネスを起業することが可能となり、リスクが著しく減りました。
さらに、ポストコンサルの強みを活かした起業として、コンサルティングやM&Aアドバイザリーなどのプロフェッショナルサービスで起業する選択肢もあります。

但し、固有の仕組みをもつ事業会社のビジネスは当たり外れが大きいのも現実です。
そこで、まずは手堅くプロフェッショナルファームで起業し、資金を蓄積した上で仕組み系のビジネスを立ち上げるという応用の仕方もあります。
例えば、楽天の三木谷社長もプロフェッショナルファームであるクリムゾングループを創業した後、楽天の事業を立ち上げています。
戦略的な起業の一例といえるでしょう。

ポストコンサルが起業をする魅力

起業というキャリアは、コンサルタントとして培った経営に関する見識や問題解決能力にもとづいて、自分自身で経営の意思決定ができる点が大きな魅力です。

また、事業の成長に伴って、会社のリソースを活かしながら社会的にインパクトのある取り組みを行うことが可能です。
より良い社会をつくりたいという想いをもつ人にとって、自分一人の力ではなく、組織の力で大きな影響を与えていくことは、大きなやりがいとなるでしょう。

ビジネスが回り始めれば、桁外れに高い収入を得ることもありえます。
上場すれば、数十億円~数百億円ともなるキャピタルゲインが得られることがありますが、非上場の小規模企業でも、ビジネスが軌道に乗れば、数千万円~数億円の年収となることも珍しくありません。
一般的な大企業の経営幹部と比較しても、大きな収入となります。

ポストコンサルが起業をする際の留意点

実際に事業を推進していく際には、当該領域の業務知識やネットワークがとても大切になります。
このような知識やネットワークを軽んじていたポストコンサルが、起業後にトラブルに巻き込まれて苦労するケースもよく見られます。

同様に、大企業における経営戦略策定と、ゼロからの事業立ち上げでは、求められる能力がやや異なります。
自社サービスをいかに少額のプロモーション費用で広めていくか、知名度が低い中でどのようにして人を採用し、組織を拡大されていくかなど、リソースが豊富な大企業とは異なる問題が数多くあります。
このようなベンチャー経営に関する見識や、必要な業界知識を身につけられるようにキャリアを設計することが大切になります。

また、事業の立ち上げ時は、経営陣のパワーバランスに十分に配慮することが重要です。
自身が代替不能な機能となるポジションを確保できないと、経営陣の意見が分かれたときに事態を収拾できず、事業そのものが崩壊へと向かうことがあります。
場合によっては、自分が会社を去らなければならなくなるかもしれません。
立ち上げ段階では、慎重に経営陣を設計することが必要です。

事業が拡大し社員が増えてくると、マネジメント能力が問われるようになります。
そのため、起業前に、事業立ち上げの経験や能力だけでなく、持続的な成長を見越した組織づくりの経験やマネジメントスキルを身につけておくことが重要です。

起業の支援実績Track Record

  • 32歳 (男性) 一橋大卒

    外資戦略系ファーム

    シニアコンサルタント

    教育系サービス起業

  • 33歳 (男性) 有名私大卒

    ヘルスケアファーム

    マネージャー

    医療系ITサービス起業

  • 40歳 (男性) 早大卒

    シンクタンク

    パートナー

    戦略コンサルファーム起業

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