候補者第一の転職活動プラン。入念な準備を経た、BCGへのキャリアアップ大成功!
正直BCGへの転職は、私にとっては大きなキャリアアップでした。
ITコンサルタントとしてITや業務に関わるコンサルティングをしていた私ですが、より高い視点で戦略に関わる支援をしたいと感じるようになり、戦略系コンサルティングファームへの転職活動を始めました。
新卒としての就職活動では内定をもらえなかった企業群であり、私にとってはチャレンジングな転職でした。
しかしコンコードの的確なサポートのおかげで、この企業ならぜひ入社したいと思える複数の戦略コンサルティングファームの内定を獲得し、最終的には、第一志望のBCGへ入社を決めました。
サポートはさまざまな点ですばらしかったですが、すべて書くとかなりの長文になってしまいます。
そのため、本稿では特に成功につながった点を紹介いたします。今後転職活動される方の参考となれば幸いです。
候補者第一の転職活動プラン
コンコードからは「候補者とエージェント両者にとって負担にはなるが、内定獲得率を最大化する」ための転職活動プランを提案いただきました。
具体的には
1. 準備期間をしっかり確保し、ケース面接に備える、
2. 複数の戦略コンサルティングファームにチャレンジする、
の2つです。
1. 準備期間をしっかり確保し、ケース面接に備える
準備期間としてはじめの4ヶ月はケース面接練習に当てました。
戦略コンサルティングファームの面接において、ケース面接は避けて通れません。ケース面接の模擬練習を繰り返しました。
自習だけでは気付けないフィードバックもいただきながら、少しずつコツをつかんでいきました。
2. 複数の戦略コンサルティングファームにチャレンジする
私は当初よりBCGに高い関心を持っていましたが、コンコードのアドバイスにより企業研究を行っていく中で視野が広がり、複数の戦略コンサルティングファームに興味を持つようになりました。
結果、転職活動を通じて10社以上を受験することとなりましたが、これは面接のスキル強化という面でも大きな効果がありました。
準備が万全だとしても、面接はやはり特殊な場であるため、面接を繰り返すことでパフォーマンスが上がっていきます。
初めは慣れずに苦戦しましたが、最終的には第一希望のBCGをはじめ複数の内定獲得につながりました。
候補者第一だからこそできるサポート
提案いただいたこのようなプランは確かに内定獲得には有効ですが、同時に私とコンコードの両者にとって負担でもあります。
準備期間の4ヶ月はほぼ毎週ケース面接に向けた対策にあてましたし、現職の傍ら20回以上もの面接を受けることとなりました。
エージェントのビジネスとしては、対策もほどほどに、いくつかにしぼって受験してもらい、希望に関わらず内定を獲得したコンサルティングファームに転職してもらう、という手法のほうが楽なのは間違いありません。
しかしコンコードは、私の希望をかなえるために、あえてこのプランを提案してくださいました。
戦略ファームが大きなキャリアアップに当たる私にとっては、今振り返ってもベストなご提案だったと思います。
これが奏功し、大きな目標が現実のものとなりましたし、内定を電話でご報告した時はまるで自分ごとのように喜んでいただけたのを覚えています。
コンコードの「候補者のことを第一に考える」という理念があったからこそのご提案だったのだと、今は感じています。
今後転職を考える方へ
候補者の夢の実現を最優先に考えてくれるエージェントの存在は非常に貴重です。
そういったパートナーを見つけられるかどうかが、主要成功要因のひとつであるのは間違いありません。
エージェントを選ぶに当たっては、本当に自分の成功を考えてくれるかという観点での見極めを行うことを推奨いたします。