キャリアに悩んだ私が、コンサルに“しっくりきた”瞬間
転職前のキャリアと転職のきっかけ
前職では、デジタル広告専業の代理店に勤めておりました。
将来のキャリアとして特にやりたいことが明確にあるわけではありませんでしたが、このまま同じ場所で働き続けたときに築けるキャリアに対して不安や違和感があったこと、そしてワークライフバランスを少しでも整えたいという気持ちが、転職を考える大きなきっかけとなりました。
髙木さんとの出会い
知人からの口コミでコンコードさんを紹介していただき、相談することにしました。
担当してくださった髙木さんは、初回からとても柔らかい雰囲気の方で、安心してお話しすることができました。
漠然としていた自分のキャリアに対して、「ハブキャリア」という考え方と様々な選択肢とともにコンサルファームという道をご教示いただきました。
ワークライフバランスについても「いますぐに求めるのか、少し先でもいいのか」と聞いてくださったことで、長期的に考えて良い選択が何かという整理が進みました。
それまでに3社ほど他のエージェントさんにもご相談したことがあったのですが、まさか自分にコンサル業界という選択肢があるとは全く思っていませんでした。
合わせて自分の転職理由を見つめ直すうちに、「現職よりも領域にとらわれずにクライアントの支援ができる仕事がしたい」という思いも強くなっていき、最終的にコンサル業界という道にとてもしっくりきて、髙木さんの元で転職活動をすることを決めました。
転職活動の進め方と髙木さんからのサポート
適性検査・ケース面接・ビヘイビア面接など、さまざまな対策が求められ、前職との両立は非常にハードでした。
中でもケース面接には苦戦し、精神的に大変な時期もありました。
髙木さんに教えていただいた書籍で学習しつつ、模擬面接とフィードバックを重ねながら、実践と振り返りを繰り返しました。
本番の面接後の振り返りでは、的確なアドバイスに加えて、良かった点もしっかり伝えてくださり、他にも常に温かい言葉をかけてくださったのが印象的です。
メールでいただいた「ハードだが、本来キャリアチェンジは楽しいもの。不合格通知は多くても、たった一社の“ご縁のある会社”探しだと思って臨んでもらえたら」というお言葉には救われ、選考中もお守りのように何度も見返していました。
未経験でのコンサル転職ということもあり、正直ハードルはとても高く感じました。
最終的に志望度の高い会社から内定をいただけたのは、技術的な面と精神的な面の両方の手厚いサポートのおかげです。
髙木さんには私からも無邪気に色々なことをお聞きしましたが、いつも優しく丁寧にご回答をくださり、コンコード様で持っていらっしゃる転職先の情報やコンサル業界の市場感などをプラスアルファで教えていただいて、大変勉強になることばかりでした。
最後に
先日、無事転職先の入社日を迎えました。
前職も好きだったため名残惜しい気持ちもあり、「もう少し先でもいいかな」と迷いもありましたが、早めに次にチャレンジできて良かったと思いました。
コンコードさんはコンサル転職を志す方には本当におすすめしたいです。
そして、髙木さんには大変お世話になりました。次またキャリアチェンジを考えるタイミングには髙木さんにご相談したく思っております。
担当キャリアコンサルタントより

キャリアをしっかり作っていきたい、けれどご家族のことも考え、ワークライフバランス(WLB)も整えていきたい、というご要望を受け、一緒に色々な選択肢を議論しましたね。
お話を伺っていくうえで、短期的にすぐWLBを追求するよりも、将来のライフイベントに応じて、柔軟にWLBを調整していけるような、強いキャリアを作っていくほうが結果的に望ましい人生になると思い、コンサルティング業界をご提案いたしました。
方向性が決まってから対策をしていく中で、周りの人の気持ちなどを常に考えて行動できる、本当に心優しい方だなと感じました。それと同時に内部に真面目さと芯の強さを持っていたので、みるみるうちに上達していきました。
最終的にはキャリアの強さと、ある程度の働きやすさも両取りできるような先で見事内定を取られ、とても良いステップを踏み出されたと感じております。
今後のご活躍をとても楽しみにしています。これからも末永くお付き合いさせていただければ幸いです。
主席エグゼクティブコンサルタント
髙木 月人 略歴
サッポロビールに新卒で入社。経営戦略や財務IR業務に従事し、役員表彰など多数受賞。NPOにて海外教育ボランティアも経験。その後VCファンドのマネジメントを経て、ベネッセのCVC部門にて投資や事業開発、業務提携を推進。また、複数のスタートアップ等でアドバイザリーに就任した後、コンコードに参画。