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#5 “コンサル機能”と“投資銀行機能”を併せ持つグループとして

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三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の企業情報はこちらをご覧ください。

#5 “コンサル機能”と“投資銀行機能”を併せ持つグループとして

CEG 渡辺:
ご存知のようにコンサルティング業界は、新しいステージを迎えつつあります。
様々な企業が、コンサルティング会社を活用しようとしているので、業界の規模はますます大きくなると予想されます。

そのようなトレンドにおいて、総合系ファームのように非常に成長している会社もある一方で、従来型のコンサルティングファームでは苦戦している会社も少なくありません。
戦略を提案するというオーソドックスなコンサルティングだけでは、そろそろ競争に勝てないという声も多く聞かれます。

このような中、お二人が考えている、MURCや戦略コンサルティング部の将来像について、ざっくばらんにお聞かせ下さい。

MURC 松田:
イノベータ―やクリエイターという言葉がフィットするかも知れません。
分析やプラニングだけではなく、ビジネスを創出・変革することに、もっと注力すべきと思っています。
その為に、コンサルティングとファイナンスという機能が重要な役割を持つと理解しています。
よく言われることですが、絵に描いた餅ではなくて、実際に食べられる餅を創り上げていける会社やチームでなければならない、というのは私の中にありますね。
誤解を恐れずにいうならば、コンサルティングファームで無くてもいいのかもしれません。

CEG 渡辺:
具体的には、どのような方向性をお考えですか?

MURC 松田:
企業において、「企画」と「実行」は絶対に必要なものであり、「金融」はその二つを支えていくのに不可欠なものです。
我々は、グループとしてこれらの機能を持っています。
更に、企業視点に加えて国家や政策視点で考えるシンクタンクの機能も持っている。
これはもの凄く大きなアドバンテージで、従来型のコンサルティングファームや投資銀行等と一線を画す部分でしょう。

MURC 渡邉:
例えば、将来の日本を支える可能性のあるアーリーステージの会社は、予算の制約等で、従来型のコンサルティングファームの支援は受けにくいのが現状です。
MURCは、MUFGのコンサルティング会社として、予算の制約などで、従来型のコンサルティングファームの支援が受けにくかった企業に対しても、銀行と協働でスキームを考え、状況に応じたスキームで提供できます。
実際、先日、アーリーステージの企業に対して、MURCがコンサルティングを行い、銀行がファイナンスの支援を行うことで、事業の拡大を支援した例があります。
このような動きは、従来型のコンサルティングファームではなかなかできないことです。

CEG 渡辺:
もう少し詳しくそのスキームについて教えて頂けますか?

MURC 渡邉:
例えば、銀行が融資するにあたって、その会社の安全性・継続性を調査します。
その際、第三者の目でその企業の成長性を検証してほしいという事で弊社が銀行から相談を受けます。
いわばビジネスDDですが、グループ全体収益を踏まえた支援が可能なため、単純にコンサルティング予算のみでのDD実施可否判断にはなりません。
結果、競合ファームが受託するビジネスDDよりも顧客のカバレッジが広く、多くの企業の成長に関わる事が出来ます。

MURC 松田:
やり方によっては、いろんなことができると思います。
新しく事業を始めるにあたり、リースを活用したファイナンススキームを組んで、クライアント企業に財務的な負担がかからない形を提案することもできます。

また、M&Aに関しても、MURCがなぜM&Aが必要か、M&Aの対象はどのような会社かを整理して、証券会社が実行を担当、銀行が実行後の資金決済などの仕組みを作る、MURCが事業の統合を支援するといった、グループ全体としての一気通貫のサービスを提供することが可能です。
そこに関して、MURCのコンサルタントが一貫して関与することも可能なわけです。

更には、業界環境が変化し、業界として新しい動きをする必要がある場合には、銀行や政策研究部門と協働し、政策研究部門が業界の新しい政策を提言し、コンサルタントが業界全体視点で成長戦略を描き、銀行が業界の主要プレイヤーに働きかけるという動きもできます。

→#6 採用要件は、“視座の高さ”

松田克信 | Katsunobu Matsuda【戦略コンサルティング部シニアマネージャー】

松田克信 | Katsunobu Matsuda【戦略コンサルティング部シニアマネージャー】

大学卒業後、東京三菱銀行(現、三菱東京UFJ銀行)、総合系コンサルティングファーム、外資戦略系コンサルティングファームを経て、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに参画。業界トップクラスの企業を中心に、成長戦略立案、M&A戦略立案、新規事業立案などのコンサルティングを数多く実施。


渡邉藤晴 | Fujiharu Watanabe【戦略コンサルティング部マネージャー】

渡邉藤晴 | Fujiharu Watanabe【戦略コンサルティング部マネージャー】

大学卒業後、監査法人系FASを経て米系コンサルティングファームへ。
2013年より三菱UFJリサーチ&コンサルティングに参画。日本企業の海外事業展開やM&Aを中心に、業種やテーマを絞らず幅広くコンサルティングを行う。