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#4 “作業”ではなく、“考えること”に集中する

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三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の企業情報はこちらをご覧ください。

#4 “作業”ではなく、“考えること”に集中する

CEG 渡辺:
御社の社風や働き方の実態についてお聞かせ頂けますか?

MURC 渡邉:
まず、マネージャー未満の若手層の働き方について、お話しします。
若手に戦略コンサルタントとして一定の能力をつけてもらうためにはある程度の負荷が必要であると考えます。
我々は部下の育成において手を抜くということもありませんので。
そういう意味では、他の戦略ファームと同様、高いプロ意識とアウトプットが求められますので、日系企業だからと言ってワークライフバランスが極端に良いというわけではありません。

CEG 渡辺:
私も在職時は、二日連続の徹夜など普通にありましたね。(一同笑)

MURC 渡邉:
ただし、外資系ファームと異なって、アップオアアウトという考えはありません。
この人は何かの才能があるという性善説に立ってものを考えるので、外資戦略ファームなら三年でアウトとなる人でも、五年は見てみようか、または戦略コンサルティング部に合わなければ弊社の他部門への異動は可能か、といった具合に、中長期的に人材を育成していくという視点に立ちます。

CEG 渡辺:
マネージャー以上のクラスの方だと、どのような働き方になりますか?

MURC 渡邉:
マネージャー以上になると、働き方がだいぶ変わってきます。
繰り返し述べているMUFGの営業チャネルの活用はもちろんのこと、様々な業務支援の仕組みがあり働きやすい体制ができています。
戦略コンサルティング部では、資料作成に必要なリサーチ業務やPPT作成などの資料づくりを担当するリサーチャー、パワーポインターを常時配置しています。
つまり、新規のゼロ次営業は、銀行の人がドアノックしてくれて、そのための資料作成はリサーチャー・パワーポインターの方が実作業は対応してくれるわけです。
そうすると純粋に提案の中身や仮説構築に集中できます。
つまり、作業ではなく「考えること」に集中できるのです。
マネージャー以上になると、極端にこの会社の良さを実感できると思いますね(笑)。

CEG 渡辺:
その体制は、コンサルタントクラスの人にとっても、非常に良いと思います。
他のファームだと、パートナーやシニアマネージャークラスが、営業に大忙しです。
そのため、受注したプロジェクトは現場スタッフに任せっきりとなりがちです。
結果、最終報告の前になって、「こんなんじゃ駄目だ!」とパートナーがちゃぶ台返しをする(一同笑)。
上の方が営業に奔走しなくて済めば、部下の面倒を見ることができ、こうした無駄は激減すると思います。
私がいた頃には、そんな体制はなかったので羨ましいです(笑)。

MURC 松田:
実は、私が入社したときには、まだそういう体制は整っていませんでした。
リサーチしてくれる人やパワーポイントを作ってくれる人を探すというような形で、自分で環境を整えていきました。
こういった環境作りを自由にできるというのも、MURCの良いところです。

銀行から来られている方は、我々のことを尊重して下さっています。
「MURCがお客様に大きな価値を提供するためには、コンサルタントが最大限のパフォーマンスを発揮できるような環境や仕掛けをつくることが必要だと思います。具体的にはどういうものが必要でしょうか?」と常に聞いてくれるのです。
役員の方々も、真摯に検討してくださるので、とてもありがたく思っています。


MURC 渡邉:
弊社は銀行の子会社であり締め付けが厳しいと思われがちなのですが、そういったことは全くないです。
これが銀行員がマチュアだと思うところなのですけど、餅は餅屋気質がすごいというか、出来ない事に手を出して火傷するくらいだったらコンサルにアウトソーシングしようという合理的な考え方があるので、非常に上手くいっていると思います。

CEG 渡辺:
「シンクタンク=堅い社風」というイメージを持っている方が多いですが、実はシンクタンクはもの凄く自由な会社が多いですね。
三和総研に中途で入ってきた皆さんも、あまりに自由度が高かったので、とても驚いていました。
新卒で入社した人たちに、「普通の会社はこんなに自由ではないので、勘違いしちゃ駄目だぞ!」と注意をしてくれていました(笑)。

では、続いて、戦略コンサルティング部の階層や年収水準のイメージを教えて頂ければと思います。

MURC 松田:
現行の組織の階層は、シニアマネージャー、マネージャー、シニアコンサルタント、コンサルタント、アソシエイトという形になっています。

MURC 渡邉:
年収水準について、自身の例でお伝えすると、オファーレターの提示額にボーナス分が含まれていないので、最初の提示額自体は減りました。相当減って見えましたね(笑)。
しかし、実際にはボーナス分の比重が大きいので、トータル年収は前職と同水準でした。
ボーナスの幅はむしろ外資ファームより大きいので、部室や個人の頑張り次第という側面は大きいですね。
私の知る限り、コンサルタントでもびっくりする金額をもらっている社員もいますね(笑)

→#5 “コンサル機能”と“投資銀行機能”を併せ持つグループとして

松田克信 | Katsunobu Matsuda【戦略コンサルティング部シニアマネージャー】

松田克信 | Katsunobu Matsuda【戦略コンサルティング部シニアマネージャー】

大学卒業後、東京三菱銀行(現、三菱東京UFJ銀行)、総合系コンサルティングファーム、外資戦略系コンサルティングファームを経て、三菱UFJリサーチ&コンサルティングに参画。業界トップクラスの企業を中心に、成長戦略立案、M&A戦略立案、新規事業立案などのコンサルティングを数多く実施。


渡邉藤晴 | Fujiharu Watanabe【戦略コンサルティング部マネージャー】

渡邉藤晴 | Fujiharu Watanabe【戦略コンサルティング部マネージャー】

大学卒業後、監査法人系FASを経て米系コンサルティングファームへ。
2013年より三菱UFJリサーチ&コンサルティングに参画。日本企業の海外事業展開やM&Aを中心に、業種やテーマを絞らず幅広くコンサルティングを行う。