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#2 ADLのプロジェクト

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#2 ADLのプロジェクト

CEG 大野:
お二人のキャリアをお伺いしているだけでも面白くて、さらに掘り下げたくなってくるのですが、今日は本題に入ってADLのプロジェクトについてお伺いできればと思います。

ADLというと製造業に強い・技術に強いというイメージがありますが、実際にどのようなクライアントとどのようなプロジェクトを行い今までビジネスを拡大していったのかについてお聞かせください。

ADL 赤山:
ADLがグローバルで掲げている理念の一つに”Linking Strategy, Technology and Innovation”が挙げられます。
この言葉が示す様に、テクノロジーが何らかの経営競争力、経常競争力に寄与している会社は、だいたいスコープに入ってきます。
ですので、結果的に製造業のクライアントが多いのはおっしゃる通りです。

しかしながら、近年はこれまでテクノロジーとは無縁と思われていた様な産業が、ITを中心としたテクノロジーによって大きな変革を迫られることも少なくありません。
例えば、こうした文脈において、金融・小売・資源採掘・ヘルスケア・農業・エネルギーインフラなど、様々な産業の変革を支援するケースが増えております。

ただし、クライアントのポートフォリオとしては、どうしても産業構造に規定されている側面がありまして、製造業の中で規模の大きいところでは自動車やエレクトロニクス産業、あとは精密機械や重工業、化学産業、ヘルスケア、食品あたりになります。

製造業の枠に入らないところではテレコム業界や電力業界、陸海空の交通インフラも対象です。
金融機関等の仕事も相当増えていますが、こうした産業の個別企業、あるいは業界全体を念頭にしたプロジェクトが殆どです。
その他では官公庁向けのプロジェクトも実施しています。

CEG 大野:
プロジェクトテーマとしては、やはり技術寄りの研究開発が多いのでしょうか?

ADL 赤山:
そうしたイメージをお持ちの方が多いのですが、実は研究開発のプロジェクトは比較的少数派です。
どちらかというと、テクノロジーを理解した上での新規事業の戦略策定、中期経営計画策定、およびそれに伴う組織改革の案件が多いですね。

ADL 赤峰:
銀行やファンドのように、テクノロジーから遠い業界に対して、テクノロジーの意義・価値を伝えることもADLの提供できる一つのバリューになっています。

ADL 赤山:
そうですね。投資家の目線と製造業の人たちの目線をうまく合わせながらストーリーを描くというのが、我々が価値を出せる強みの1つになってきています。
テーマも、ベストプラクティスを模倣すれば良いというものは少なく、全くの暗中模索状態から一緒に解を求めていく案件が多いですね。

ADL 赤峰:
そこがまさに、テクノロジー&イノベーションが強い戦略コンサルティングファーム・ADLならではの強みであると思います。
ADLは世界で最初に始まった経営コンサルティングファームです。
ゼロベースで答えがない中で解を求めていくADLのスタイルは、最初に戦略コンサルティングを立ち上げたアーサーDリトル博士の遺伝子によるものが大きいと思います。

#3 ADLの今後の方向性

赤峰 陽太郎 | Yotaro Akamine【パートナー】

赤峰 陽太郎 | Yotaro Akamine【パートナー】

大学院博士課程修了後、電力会社にて主に企画部門を経験。指名制留学制度にて米国留学後コンサルティング業界へ。米国系戦略コンサルティングファーム、欧州系ロボティクス・電力機器メーカー(スマートグリッド事業部長)、監査法人系コンサルティングファーム(パートナー)を経てADLに参画。幅広い業界のTier1顧客に対し、エネルギー関連ビジネスを中心に事業環境の変化に応じた最新のニーズに対応、戦略策定から実行支援まで提供している。


赤山 真一 | Shinichi Akayama【プリンシパル】

赤山 真一 | Shinichi Akayama【プリンシパル】

大学院卒業後、大手移動体通信企業において各種新規サービスの企画・立ち上げなどに携わった後、ADLに参画。主な担当領域は、エレキ・機械・ヘルスケア等の製造業およびICT関連企業における事業戦略策定及び企業再編に係る戦略策定・実行支援。特に近年は、日本におけるマクロな産業構造の変化とICT産業の進化を前提とした、ICT産業と製造業の融合を含む多様な産業における新たな事業モデルの創出・実現に注力している。