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キャリア戦略を賢く設計する②~「市況」を味方につける

「市況」が転職の成否を分ける

Bank exchange rate display

人材市場の「市況」が、転職活動の成否にとても大きな影響を与えているという事実をご存知でしょうか?

人材市場の採用意欲が高い時には、人気企業にも受かりやすいうえ、高い年収、高いポジションを獲得しやすくなります。
逆に採用意欲が低い時は、受かりにくいうえ、高い年収やポジションを得にくくなります。

実際に、コンサルティングファームや投資銀行などの人気企業も、時期によって入社難易度は大きく異なっています。
同じ候補者でも「今年受けたら落ちるけど、来年受けたら合格する」ということも十分にあり得るのです。
いわゆる「実力」や「努力」とは無関係だということがミソです。

しかしながら、合否には非常に大きなウェイトを占めるため、この事実を知ってキャリア設計をするか否かで、後のキャリアが大きく変わってしまうのです。

まず、市況が良い時期であれば、コンサルティングファームや有名外資系事業会社、投資ファンドといった人気企業で、未経験者も含めた積極的な採用が行なわれます。

また、経験者が業界内で即戦力として転職すると、ポジションを上げて、年収も大幅アップさせることができます。

このようにして、良いポジションに就くことができると、ネクストステップでも良い機会を得やすくなるため、キャリア設計上、とても有利に働くことになります。

晴れの日に動き、雨の日は動かない

市況は、本人の〝努力なし〟に転職活動が有利になるという、決定的に重要な要素です。
中途採用の転職では、入社時期を選べない新卒採用やMBA採用と異なって、自分で活動の時期を決めることができます。
これはキャリア設計上、大きなアドバンテージと言えます。

「晴れの日に動き、雨の日は動かない」というのが基本的な考え方です。

リーマンショック後のような冷え込んだ市況であれば、かなりの実力者でも良い条件のポジションに就くことは至難の業です。
現職のボーナスが多少下がって不満だったとしても、嵐が過ぎ去るのをしばらく待っていたほうが得策となることが多いでしょう。

一方、人材市場が良い時には、現職のポジション以上に良い話がある可能性があります。
また、良い時期を逃してしまうと、市況が悪くなってしまい、数年間転職できなくなる可能性もあります。

人材市場は常に変化しており、将来の市場を予測することは極めて難しいものです。
そのため、実際に転職するか否かは別としても、市況が良いときには、「転職市場をのぞきに行く」という意識を持っておくほうが望ましいでしょう。

特に未経験の領域へキャリアチェンジを考えている人は、市況の良い時を逃さずに転職活動をしておくことをお勧めします。


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